<ちむどんどんスペシャル>上白石萌歌“歌子”&竜星涼“賢秀”が主役のスピンオフドラマが放送に
黒島結菜が主人公を務め、9月30日に最終回を迎えた連続テレビ小説「ちむどんどん」(NHK総合ほか)の特別番組「ちむどんどんスペシャル」(夜9:00-11:00、NHK BSプレミアム)が11月12日(土)に放送される。約11カ月に渡った撮影の裏話や思い出のシーンを、比嘉家の4兄妹が語るほか、歌子の智への長年の思いを描いた「歌子慕情編」、賢秀がビッグなビジネスを夢見ていた頃を描く「賢秀望郷編」の2本のスピンオフドラマも放送する。
「歌子慕情編」
暢子(黒島)の妹・歌子(上白石萌歌)の物語。時は1972年、暢子が東京へ去った後、優子(仲間由紀恵)、良子(川口春奈)とともにやんばるに残った歌子。ずっと幼なじみの智(前田公輝)を思い続けていた歌子だったが、ひょんなことから智の豆腐店を手伝うことに。そして歌子の前に東京から来た少女・凛(布施愛織)が現れて恋のアドバイスを始める。
「賢秀望郷編」
暢子(黒島結菜)の兄・賢秀(竜星涼)の物語。時は1975年、賢秀は久しぶりに故郷やんばるに帰り、優子(仲間由紀恵)や歌子(上白石萌歌)に迎えられるが、良子(川口春奈)にいつものように意見をされて面白くない。一念発起して東京にやってきた賢秀は、鶴見で千恵子(筧美和子)と出会う。真面目に働いて千恵子と結ばれることを夢見る。