ダイアン・津田篤宏が『ザ・トラベルナース』にゲスト出演 異世界すぎる撮影現場に緊張「俺は今何をしてんのやろ?」<ザ・トラベルナース>
撮影初日から津田の緊張度MAXに
津田が演じる一ノ瀬は、「ゴッドハンド」と崇められる外科医・神崎弘行(柳葉敏郎)によるオペを切望。病院側の忖度(そんたく)で、もともと予定されていた一般患者のオペを延期し、無理やりねじ込まれた一ノ瀬の手術をめぐり、歩と神崎が正面衝突。さらには、院内がひっくり返るような大騒動まで勃発するというとんでもない事態に発展する。
自身初の政治家役にして、第1話のカギを握る役を演じるにあたり、「国会中継とかで政治家さんの動きやしぐさなどを見たりして、役作りをしました」という津田。津田は全力で挑んだ同ドラマについて「『ザ・トラベルナース』はすごく面白いドラマです。もうね、ホンットに見てほしいです。見てくれた方には、スーを差し上げます!」と全力でアピールした。
並々ならぬ意気込みを胸に、現場にはせ参じた津田は初日から“中井貴一に車椅子を押してもらうシーン”を撮影。周りには岡田将生や菜々緒の姿もあったそうで、この“ゴイゴイスー(ものすごい)”な状況に、緊張度はいきなりMAXに達したそう。
「めちゃくちゃ緊張しました。『俺…今、中井貴一さんに車椅子、押してもらってる…』って、だんだん笑えてくるくらい、異世界すぎて。『俺は今何をしてんのやろ…?』って変な気持ちになりました(笑)」と、完全にのまれた当時の心境を振り返る。
そんな津田を救ってくれたのは岡田、中井ら「白衣の天使」たちの優しさだったという。「皆さん、すっごく優しくて! 中井さんは本当に“役者さん”って感じのたたずまいなので、もうちょっと厳しい人だったりするのかと思ってましたけど、すごく優しくていい人でした。岡田さんもすごく気さくにゲームの話とかいっぱいしてくれて、とても楽しかったです」と頬を緩ませた。