コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、60年連れ添った老夫婦を描いたしまださんの漫画「不器用じいさま、プレゼントを買う」。夫が熟年離婚を恐れ、感謝の気持ちを伝えるためにスイーツギフトを買い…というストーリーだ。9月12日に投稿されたツイートには、4.5万いいねを超える反響が集まり、「ニマニマが止まらない」「じいさまかわいい」「こういう老夫婦になりたかった」などといった声があがった。作者のしまださんに話を伺い、創作の裏側などを語ってもらった。
作者のしまださんにインタビュー
――「不器用じいさま、プレゼントを買う」は4万いいねを超える反響となっています。ここまでの反響となったについて率直な感想をお聞かせください。
「読んでくれた方々は、幸せな照れじいさまがお好きでいらっしゃるんだな…!」と、とても嬉しくなりました。暖かいコメントばかりでとっても幸せになりましたね。
――「不器用じいさま、プレゼントを買う」について、この内容のアイデアを思い付いたきっかけをお聞かせください。
完全に私の妄想漫画なのですが、お互いを思いやる老夫婦を見ているとうれしい気持ちになるからです。
「気持ちを伝えることはとても難しいけれど…」作品に込めた思い
――「不器用じいさま、プレゼントを買う」について、作品に込めた思い、作品を通して伝えたいことをお教えください。
気持ちを伝えることは現実ではとても難しいけれど、そういう時こそ普段は買わないお菓子などに込めて伝えられたら素敵だな、と思いました。
――今後の目標や展望があればお教えください。
もっと魅力的なじいさまとばあさまと描いていきたいです。
――最後に、応援してくれているファンや読者にメッセージがあればお願いします。
今後も元気な高齢者を描いていくので、よかったら見てください。