波瑠主演の連続テレビ小説「あさが来た」、BS12にて放送
BS12では、波瑠主演の連続テレビ小説「あさが来た」を11月7日(月)より放送する。同ドラマは、2015年度下半期にNHK「連続テレビ小説」第93シリーズとして放送された。
同作は、激動の時代の大阪を明るく元気に駆け抜けたおてんば娘・あさ(波瑠)と陽気にヒロインを支え続けたボンボン夫の「おもろい夫婦」が、日本の朝を明るく照らす物語。あさと琴や裁縫などの習い事に熱心な姉・はつ(宮崎あおい)は、大阪にいる許嫁の元へそれぞれ嫁ぎ、激動の時代の大阪を駆け抜ける。
11月7日(夜7:00-)放送「あさが来た#1~6」あらすじ
幕末の京都。今井家の次女あさ(鈴木梨央)は、相撲が大好きなおてんばな女の子。琴や裁縫が上手な姉のはつ(守殿愛生)とは正反対だ。木に登ったり、ヘビを振り回して男の子たちを追いかけるあさは、厳しい父親の忠興(升毅)に叱られる毎日を過ごしていた。あさの口癖は「なんでどす?」。そんな姉妹には、生まれた時から結婚を約束された許婚(いいなずけ)がいる。ある日、あさは許婚の新次郎(玉木宏)と恥ずかしい出会い方をしてしまう。
11月14日(夜7:00-)放送「あさが来た#7~12」あらすじ
この春、二人そろって嫁入りをすることが決まったあさとはつ。「嫁に行きたくない」と言い続けていたあさも、次第に新次郎に気持ちを寄せ始め、今では新次郎と会うことが楽しみになっている。そして約束の日、あさの家にやってきたのは、はつの嫁ぎ先である山王寺屋の菊(萬田久子)と惣兵衛(柄本佑)だった。菊は美しくなったはつを見て喜ぶが、いじわるなことを聞く。
11月21日(夜7:00-)放送「あさが来た#13~18」あらすじ
祝言の日、あさは心を躍らせて新次郎を訪ねる。すると当の新次郎は、あさとの祝言をすっかり忘れ、のんきに紅葉狩りに出かけ三味線を弾いていた。番頭の亀助(三宅弘城)が呼びにいき、大慌てで戻る新次郎。そしてその夜、あさと新次郎は二人きりに。あさの心はドキドキ。新次郎は、優しくあさを抱きしめる。
11月28日(夜7:00-)「あさが来た#19~24」
あさは何度山王寺屋を訪ねても、はつは留守だと追い返されてしまう。さらに山王寺屋に活気がないことに気付くあさ。加野屋の蔵にも千両箱がないことを思い出し、新次郎に相談するが、三味線道楽のため取り合ってくれない。諦めきれないあさは、正吉(近藤正臣)や雁助(山内圭哉)に貸付金の証文だけでは信用できないと、自分に返済されてない借金の取り立てに行かせてくれとお願いする。
NHKエンタープライズ