ハイレベルなパフォーマンスと多彩な個性で、世界を魅了し続けるK-POP。アジア圏のみならずさまざまな国で支持を集めていることが実感できる「ミュージックバンクinチリ」が映像配信サービス・dTVにて配信スタートした。
「ミュージックバンク in チリ」
同作は、韓国の人気音楽番組「ミュージックバンク」が主催するワールドツアーの12公演目として、2018年にチリで開催されたライブを収録したもの。
俳優やアーティストとして活躍するパク・ボゴムとTWICEのジョンヨンがメインMCを務め、Wanna One、SHINeeのテミン、TWICE、VIXX、SF9、B.A.Pという豪華アーティスト6組が集結した。
人気K-POPアーティストが熱いパフォーマンスを披露
チリでの開催は2012年以来2度目とあって、会場のモビスタ-アリーナには待ちかねたK-POPファンが集結。オープニングから、割れんばかりの大歓声で幕をあける。
第1部では、モノトーンの衣装でクールなパフォーマンスを披露するB.A.P、笑顔溢れるステージを展開するSF9らのほか、「ラテンポップステージ」として、カミラ・カベロの大ヒット曲「Havana」をVIXXが、MVが70億回再生を突破したルイス・フォンシの「Despacito」をテミンがカバーするスペシャルパフォーマンスも。さらに、キラーチューン「TT」を含め3曲を披露するTWICEの盛り上がりは圧巻だ。
第2部では、2017年にデビューし、各新人賞を総なめにしたWanna Oneが熱い歓声を受けて登場。バラード「Beautiful」やオーディション番組「PRODUCE101」のテーマソングとして人気の「Pick Me」を披露したり、スペシャル企画としてSUPER JUNIORの「SORRY,SORRY」をカバーしたり、情熱的なステージを繰り広げる。
そして、トリを飾るのはSHINeeのテミン。チリで単独公演を開催したこともあるほど支持されているSHINeeは、2017年にメインボーカルのジョンヒョンが急逝した直後ということもあり、涙ながらに見つめるオーディエンスも多数。愛情と追悼の想いをしっかり受け止めながら魅せる圧巻のパフォーマンスは必見だ。
アーティストの一挙手一投足に湧き起こる大歓声もさることながら、一緒に歌ったり踊ったり、熱い盛り上がりは南米ならでは。熱狂が伝わってくる「ミュージックバンクinチリ」はdTVで配信中だ。
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