「トモダチゲーム 劇場版」初日に吉沢亮、山田裕貴らキャスト陣が息の合ったボケを見せる!!
撮影中に辛かった事を聞かれると、吉沢は「寒さです!」と即答。内田、山田、大倉、根本も「寒さです!」と続き、上野も「寒さですかね?」と答えるが「ウソです。あんまり寒くなかったです。でも、この流れで『寒さ』以外は言えないと思って…」と苦笑い。
さらに、「じゃあ、寒さですかね?」と言う天月-あまつき-には、司会者から「撮影現場にいらっしゃらなかったですよね? プライベートが寒かったということで、よろしいでしょうか?」とツッコミが入り、天月-あまつき-は「そういうことでお願いします」と笑顔を見せる。
久保田と永江監督が「寒さです!」と回答して一連の流れを締めくくると、吉沢は「年末の寒い時期で風も強いですし、早朝から日が暮れるまで、食事休憩以外はずっと屋上にいたので、体温も奪われて、体力勝負でしたね」と過酷な撮影を振り返った。
一方、楽しかった事については「クリスマスの日に、豪華なご飯をスタッフさんが用意してくださって。みんなでプチクリスマス会みたいな事を現場でやらせていただいて、楽しかったです!」(吉沢)、「真剣にお芝居してる時間も、スタッフさんと談笑してる時間も、みんなといる時間も楽しかったので、外は寒かったんですけど、僕もハートは燃えてました!」(山田)と回答。
だが、大倉の「友達ですかね?」という答えでは、ステージが微妙な空気に。ポカンとする共演者たちに、大倉は「君たちと共演できて、僕は本当に楽しかったですよ!」と熱く語った。
また、根本が挙げた「みんなでストーブを囲んでる時」の様子を、ステージ上で再現することに。完成披露試写会の時と違い、今回は大きな拍手が送られた。
そして、「やっぱり、クリスマスですかね? みんなでケーキを…」と語る久保田に、キャスト陣から「いなかったやん!」とツッコミが。「あっ、違う現場でした。ちょっと混同してまして」と、ここでも久保田が笑いを巻き起こしていた。
最後に、吉沢は「ドラマ版以上の、究極の心理戦となっています。1つ1つの表情、目の動き、目線の先などから、自分も『トモダチゲーム』に参加しているような気持ちで『誰が犯人なのか?』とか、『誰が裏切り者なのか?』とか、『この人は今、何を考えているのか?』とか、いろいろ想像しながら観ていただきたいです。その想像を超えてくる展開になっていると思いますので、ぜひいろんな事を考えながら観ていただけると、より楽しめるんじゃないかなと思います。そして、面白いなと思ったら、また2度、3度と友達を連れて観にきてくれたら嬉しいです」とメッセージを送った。
なお、劇場版第2弾となる「トモダチゲーム 劇場版FINAL」が9月2日(土)より、シネ・リーブル池袋ほか全国で順次公開されることも発表された。