井上真央「いろいろなテーマが詰まったドラマ」
生きること、死ぬこと、愛することや人を思うこと…いろいろなテーマが詰まったドラマだと思います。佐藤さん、松山さんとの3人での共演は初めてですが、掛け合いのシーンも面白く大切な人を思えるような作品です。オリジナルドラマなので、どのような展開になっていくのか、私自身も楽しみながら演じたいと思います。
悠依にとって、大切な存在である直木が突然目の前から姿を消してしまいますが、直木を一途に思う姿や信じようとする姿はとてもピュアです。すてきな作品にしますので、ぜひご覧ください。
佐藤健「登場人物たちに胸を打たれました」
大切な人に思いを伝えられないもどかしさや切なさ、それでも懸命に思いを伝えようとする登場人物たちに胸を打たれました。
人から見えない、触れない、人に声を届けられないという特殊な役柄ですが、皆さまとこの世界観を形にしていくことが今からとても楽しみですし、やりがいのある役を演じさせていただけることを大変光栄に思います。よろしくお願いします。
松山ケンイチ「いろいろな部分で感情移入ができる」
このドラマは、突然姿を消してしまった人と残された人のそれぞれの思いが描かれています。僕は台本を読んだときにどっちの立場もいやだと感じたので、やはり今一緒にここにいる瞬間をもう少し大事にしなければいけないなと改めて思いました。
僕は悠依と直木の2人を繋ぐという少し特殊な役ですが、楽しんで演じられたらと思います。共演者のみなさんのことを知ることはすごく楽しみなので3人で親睦を深めていき、いい現場にできればいいなと思っています。
いろいろな登場人物が出てきて、いろいろな部分で感情移入ができると思います。みなさんの背中を押せるような作品にしたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください。