小宮璃央“浩一”は、不安に押しつぶされそうな井上想良“満”を優しく抱きしめる…<永遠の昨日>
小宮璃央と井上想良がW主演を務めるドラマ「永遠の昨日」(毎週木曜深夜1:20~ほか、MBSほか)の第6話が、11月24日(木)に放送される。
“泣けて泣けて仕方がない”青春ラブストーリー
同ドラマは、交通事故に遭ってしまった高校生の浩一と同級生の満が心を通わせ、生と性を見つめて懸命に“生きた”二人の姿を描いた、榎田尤利原作のBL小説「永遠の昨日」が原作。
陽気でクラスの人気者の浩一(小宮)と秀才で人付き合いが苦手な満(井上)。高校生の二人は正反対の性格ゆえに強く引かれあっている。しかしある朝、浩一は満の目の前でトラックにはねられてしまう。その場で起き上がり、いつものように笑ってみせた浩一は、確かに「生きて」いるけれど、クラスメートたちは次第に浩一の存在を忘れ始める。浩一が消えてしまうまでの限りある刻を懸命に輝かせた二人の姿に“泣けて泣けて仕方がない”青春ラブストーリーとなっている。
「永遠の昨日」第6話 あらすじ
第6話は――
事故発生から三日目。浩一(小宮璃央)と満(井上想良)は委員長(新原泰佑)と共に生物室で玉置先生(朝井大智)から小河先生(中村優一)との関係性を聞き、自分たちに重ねて思いを巡らす。
クラスメイトや香住先生(小林涼子)の言葉で浩一に少しずつ変化が訪れている事実を突きつけられ、不安に押しつぶされそうな満を、浩一は背中越しに優しく抱きしめて…。
――という物語が描かれる。