葉山奨之と伊原六花がW主演するドラマ「シコふんじゃった!」の第6話が11月23日に配信スタート。夏休みに入り、合宿を行うことになった相撲部。相撲に打ち込むアツさと、恋のドキドキもある、まさに青春な展開が始まった。(以下、ネタバレがあります)
亮太、穂香らが夏休み合宿へ
同ドラマは、本木雅弘主演で1992年に公開され、日本アカデミー賞5部門受賞など高い評価を得た映画「シコふんじゃった。」から30年後の新たな物語を描く。映画で監督・脚本を務めた周防正行が総監督となり、ディズニーの公式動画配信サービス・ディズニープラスで毎週水曜に全世界へ独占配信。
舞台となるのは、またもや廃部の危機に直面する教立大学相撲部。卒業単位のために入部した亮太(葉山)と相撲以外への興味ゼロな穂香(伊原)を中心に、現代の若者たちの魅力がつまった青春ストーリーが繰り広げられる。
第6話は、相撲部の面々が夏休み合宿へ。亮太たち男子メンバーは海水浴などで夏を満喫しようとも考えていたが、ライバル校である北東学院大学相撲部と合同練習することに。そこには、北東学院相撲部主将の海斗(樫尾篤紀)に呼ばれ、穂香のライバルである茉優(中山佳子)も参加していた。
亮太たちの前に現れたのは…
合宿に来る途中ではぐれてしまった悠真(森篤嗣)を除き、厳しい稽古に耐えかねた亮太、俊(佐藤緋美)、レン(高橋里央)は合宿所を抜け出して街へ繰り出す。ようやく見つけたスナックで、他の客は麻雀をする老人たちだけのなか、食事してビール1杯を飲んだあと、疲れから眠ってしまう亮太たち。
翌朝、宿泊費込みの代金を払えない亮太たちを警察に連れて行こうとする店のママだったが、相撲部員だと知ると、山深い場所へ連れて行った。そこでは、スナックで麻雀をしていた老人たちと、子どもたちがまわしをつけて相撲の練習をしていた。
老人たちに相撲で勝ったら代金はチャラにしてくれると言われて意気込む亮太たち。しかし、「ポン、チー、カン!」と麻雀で使われる言葉を発する老人たちにあっけなく負けてしまう。
そんなときに現れたのが、穴山冬吉(柄本明)。映画「シコふんじゃった。」ファンにはうれしい、かつて教立大学相撲部の顧問だった人物だ。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/sumo-do-sumo-dont
▼ ディズニープラス特集ページはこちら
KADOKAWA / 角川書店