グラビアアイドルの天野麻菜が、初めての写真集「なまのまな」(ワニブックス)を発売。11月26日に都内で開催した発売記念イベントの前に囲み取材に応じた。
9月下旬頃に、静岡・下田と山梨・河口湖で3日間かけて撮影された同写真集は、ボクシングのビッグマッチで反響を呼んだリングガール・天野が、「距離の近さ」「親近感」をテーマに、スレンダーなのにFカップとメリハリがきいたボディーを惜しげもなく披露。笑顔や甘えた表情に加え、時おり見せる裸への戸惑い、恥じらいの表情は臨場感に溢れ、まるで恋人のような距離感を見せている、30歳の“ありのまま”を余すところなく捉えた刺激的な一冊となっている。
リングガールで話題となってつながった
初写真集発売に、天野は「やっぱり念願だった、写真集を出したいっていう思いがあったので、ただただうれしいっていうことと、あと達成感と、自分で手に取った時のちょっと感極まる気持ちっていうのがありました」と心境を吐露。
オファーを受けた時の心境として「ありがたいことにボクシングで知ってくださったり、それでちょっと名前が皆さまに知れたっていうおかげで、たぶん写真集につながったっていうのが一番大きいかなと自分でも思っているので、そういう意味ではリングガールをやれたこと、それで写真集を出せたというのはすごくうれしいなと思っています」と語った。
“手で隠すだけ”など大胆カットにも挑戦しているが、「やっぱり年齢が年齢ではあるので、かわいらしい写真だけではきっとダメだろうなっていうのを自分でも思ってはいて。昔はそれがちょっと恥ずかしいとか、ちょっと不安だなっていう気持ちでいたんですけど、年を重ねるごとに自分でも落ち着きとか、自信を持てるようになった」という。
「今回ちょっと大胆なカットだったりとか、お尻のカットだったり、いろんな普段見せなかった写真を撮っていただいたんですけど、自分の中であまり恥じらいっていうより、みんなに見て！っていうか(笑)、ぜひこのページ見てっていうくらい自信を持って撮影することができたかなって思っています」とアピールした。
お尻がコンプレックスだった
また、女性が憧れるボディーラインが盛り込まれているが、撮影前の準備については「元々あまり太る体質ではないんですけど、どちらかと言えばちょっと筋肉質で、腹筋とかちょっと割れがちだったりするのと、あと油断するとすぐ痩せちゃったりするので、あまり痩せないように、だけどシルエットがきれいになるようにと心掛けて、どちらかというとスタイルっていうより体幹をしっかりさせた上で、やわらかく見える体作りっていうのを意識したので、自分でもすごいマッサージしたりとか、写真でどこまで伝わるか分からないけど、女性が見てもいいなと思うし、もちろん男性が見ても喜ぶ感じの体作りを意識しました」と明かす。
そんな中で、自身のお気に入りの部位を聞かれると、「もともと自分のお尻が小さいことがずっとコンプレックスで、お尻のカットを撮るのが嫌だなってことが多かったんですけど、今回写真集を撮るにあたって、すごくお尻を自分で鍛えたんですよ。5カ月くらい一生懸命鍛えて。そのおかげで丸みがきれいに出たかなと思うので、今は自信を持って自分の好きな部位はお尻って言えるようになりました」と答えていた。
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