2019年9月にMBS/TBS ドラマイズム枠にて放送が開始された、舞台で活躍中の俳優陣が共演するオリジナルドラマ「REAL⇔FAKE」シリーズ。そのシリーズ最終章となる「REAL⇔FAKE Final Stage」がMBS/TBSドラマイズム枠にて2023年1月10日(火)から放送されることが決定。あわせて9名のキャストが勢ぞろいしたポスタービジュアルも解禁となった。
シリーズ最終章「REAL⇔FAKE Final Stage」
ドラマ「REAL⇔FAKE」シリーズは、2019年9月から同枠にて放送がスタート。天使の歌声をもつトップアーティスト・朱音が突然失踪するところから物語が始まり、ミステリー要素と共に、舞台俳優トップスターたちの共演と個性あふれるやり取りが話題となった。そして、2021年6月からシリーズ2作目となる「REAL⇔FAKE 2nd Stage」も放送され、今作「REAL⇔FAKE Final Stage」で、ついにシリーズの最終章を迎える。
今作では、ドラマ1期・2期に引き続き、荒牧慶彦、植田圭輔、佐藤流司、松村龍之介、和田雅成、猪野広樹、笹森裕貴、染谷俊之、蒼井翔太の9名のキャスト陣も続投。
解禁されたポスターでは、メンバーがそれぞれのキャラクターのイメージカラーのスモークに包まれている。1期は黒い衣裳・2期は白い衣裳だったが、今回は、白と黒が入り混じった衣裳をまとったメンバーが白と黒のチェス盤に立つビジュアルとなった。そして、朱音を演じる蒼井翔太は真っ白の衣裳に身を包み、そっとその様子を見守っている。
また、オープニングテーマは、作中に登場するユニット “Stellar CROWNS(ステラクラウンズ)”に朱音(蒼井翔太)が参加する形の「Stellar CROWNS with朱音」が担当する新曲「MISLEAD」に、エンディングテーマは蒼井翔太による楽曲「Key to My Heart」に決定した。
「REAL⇔FAKE Final Stage」あらすじ
舞台となるのは、とある山奥の一軒の洋館。クイーンレコード・朱音社長(蒼井翔太)の下で、活動する“Stellar CROWNS(ステラクラウンズ)”が慰安旅行に訪れていた。
5人の様子をファンクラブ用に撮影をするため、ディレクターの守屋(染谷俊之)も一緒に来ていた。ただの旅行だと思っていたメンバーは不満げだが、束の間の休暇にメンバーで一緒に居られる時間を楽しんでいた。
が、ただ一人、牧野凪沙(荒牧慶彦)の表情は曇っていた。リーダーの征行(和田雅成)は心配して声をかけるが、「何でもない」とはぐらかされてしまう。そんな中、メンバーだけの貸し切りのはずの洋館に、男がやって来る。そしてその夜、チームに分かれて、肝試しをすることになったが、そこで事件が起こる。
今作はシリーズで初めて地方での泊まり込みでの撮影となり、すでに撮影を終えたキャストからのコメントも到着した。
キングレコード