12月12日に都内で開催された「大河ドラマ『どうする家康』初回試写会」に、主演を務める松本潤をはじめ有村架純、野村萬斎が登壇した。古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康の人生を新たな視点で描く、ひとりの弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。
松本潤「ようやくここまで来たなという感じです」
初回完成にあたり松本は「非常に安心しております。ようやくここまで来たなという感じです」とコメント。また、有村は「音楽と壮大なカットととても大きなドラマがこれから始まるのだなというスタートになっています」と語り、野村は「29年ぶりに(大河ドラマに)出させていただきますが、古沢さんからのオファーもあり、松潤が主役ということで参加させていただきました」と話した。
さらに、松本は「金陀美具足をまとう度に生きるか死ぬかの戦いをするんだなと、改めてその甲冑の重さを意識できるのでそういう意味でも重要な要素だなと感じます」と衣装についてコメントし、有村も「瀬名のお着物の色味もとてもこだわってくださって華やかな色味が多いと思います」と語った。
野村萬斎「若い人にもアピールするようなものになっているなと」
また、ポップに描かれているタイトルバッグについて聞かれると、松本は「抽象的ではあるけどこれから起こっていくものがどういう世界なのかということを表現しているタイトルバッグだと思います」と評し、「何より自分の名前が載っているというのがとてもうれしいですし、両親は喜ぶだろうなと(笑)」と会場を沸かした。
有村もまた「タイトルバッグがここまで長いのも大河ドラマならではと思います。私も『瀬名 有村架純』と自分の名前が載っていることがうれしかったです」と語った。さらに、野村は「アニメを意識しているのかなと感じるような若い人にもアピールするようなものになっているなと思います」と話した。
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