斎藤工主演『ヒヤマケンタロウの妊娠』が、2023年1月5日(毎週木曜深夜0:30~、テレビ東京系)で“木ドラ24”枠の放送スタートが決定した。それに伴い、主演の斎藤工やパートナー役の上野樹里らからコメントが寄せられた。
『ヒヤマケンタロウの妊娠』とは
同ドラマは、坂井恵理による13年発売の同名コミックス(講談社「BE LOVE」KC所載)が原作。今年4⽉にNetflixで全世界配信され話題になった本作は、⾃分が妊娠するとはまったく思っていなかった男性も妊娠するようになってから約50年、そんな世界を舞台に、主⼈公の桧⼭が予想外の妊娠をきっかけに今まで⾒てこなかった社会の様々な問題に直⾯し、奮闘しながら徐々に周囲の⼈とそして⾃分⾃⾝を変えていく姿を描いた成⻑の物語。
『ヒヤマケンタロウの妊娠』あらすじ
“スマートに⽣きる”ことを信条に第⼀線で仕事をこなし、特定の恋⼈も作らず⼈⽣を謳歌していた桧⼭健太郎 (斎藤⼯)は、ある⽇突然⾃分が妊娠していることを知る。男性の妊娠はかなり珍しい中で、⾃⾝に訪れた予想 外の出来事に慌てふためく桧⼭。仕事優先で結婚や出産は⼆の次だったパートナーの亜季(上野樹⾥)も⼾惑いを隠せない。紆余曲折を経て出産を決意した桧⼭と亜季だったが、社会から向けられる予想外の眼差しや妊娠によるキャリアの壁、妊娠した男性への偏⾒を⾝をもって体験することになる。ちょっと笑ってちょっとためになる社会派コメディとなっている。