![大河ドラマ「どうする家康」でお葉を演じじる北香那](https://thetv.jp/i/nw/1117161/11377855.jpg?w=1284)
北香那が、2023年放送スタートの大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか※初回は15分拡大)に出演することが発表された。松本潤が主演、古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康の人生を新たな視点で描く、一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。
北は、無愛想で働き者、家康初めての側室・お葉を演じる。侍女として松平家に入った、今川家臣・鵜殿家の血筋の娘。控えめで働き者、人の嫌がる仕事も率先してやるなど、気立てがよく、家康のそば仕えをする女性を探していた瀬名(有村架純)と於大(松嶋菜々子)に見初められる。西郡の局として知られる、という役どころだ。
出演にあたり北がコメントを寄せた。
やり甲斐のある役をいただけてとてもうれしい
――演じる人物の印象はいかがですか?? 本作出演への意気込みもお願いします。
脚本を読んだ当初、お葉はクールで真面目な女の子というイメージが強くありました。ですが、監督とお話するにつれて、ありがたいことに私の中で大幅にお葉のイメージが拡大され、ただ真面目でクールなだけでなく、一つ一つの動作がロボットのように特徴的で、掴みづらいけれど、実はいろいろなことを考えながら生きている深みのある役だと今は感じています。初めて演じるタイプの役柄で、やり甲斐のある役をいただけてとてもうれしいです。
アイドルオタクだった私は釘付けになって見入っていました
――古沢良太さんの作品で好きなものがあれば教えてください。また、本作の脚本を読まれて面白いと思われた部分はどこでしょうか?
古沢さんの作品では映画「キサラギ」が当時中学生の時に見た映画なのですが、今でもすごく印象に残っています。当時アイドルオタクだった私は釘付けになって見入っていました。一つの部屋の中でのお芝居も魅力的ですし、伏線があちらこちらに仕掛けられていて、展開豊富で、笑いもあり感動もあり、とても大好きな作品です。
「どうする家康」はお話が面白いのはもちろんですが、現代的に分かりやすい表現が使われていることもあり、どの年代の層にも内容が入って来やすいのではないかなと思います。それぞれのキャラクターが印象的なので、各キャラクターにファンが付きそうだなぁなんて思いながら、楽しく読ませていただきました。出演できることをとてもありがたく、うれしく思います。
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