北川景子「『時が止まっている!』と思うほどずっと変わらない」竹野内豊と初共演<イチケイのカラス>
竹野内豊が主演を務めた「イチケイのカラス」(2021年、フジテレビ系)の1年半ぶりとなるオール新作のスペシャルドラマ「イチケイのカラス スペシャル」(1月14日[土]夜9:00-11:10、フジテレビ系)が放送される。そして、9日より放送されている月9ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(毎週月曜夜9:00-10:54、フジテレビ系)より、主演の北川景子がクロスオーバー出演することが決定した。
「イチケイのカラス」とは?
「イチケイのカラス」は、「モーニング」(講談社)で連載された同名コミックを原作とした、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を舞台に、伝家の宝刀“職権発動”(刑事訴訟法128条【検証】に基づき、事実発見のために必要な時は裁判所主体で検証を行うことができる)を駆使し、竹野内演じる裁判官の主人公・入間みちおと、自由奔放で型破りなみちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走するイチケイメンバーの活躍を描くドラマだ。
北川が収録現場に入ると、スタッフから「1月期、新・月9ドラマで主演を務める、柊木雫役の北川景子さんです!」と大きな拍手とともに紹介があり、北川は「よろしくお願いします!」と、笑顔であいさつ。北川と竹野内は、初共演とは思えない息の合った掛け合いを見せる。
収録後、北川は竹野内に対し「(竹野内を)子供のころから拝見していて、『時が止まっている!』と思うほどずっと変わらない」と印象を語り、「これをどうしても言いたくて、さっき収録の合間にお伝えしてしまいました」と言い、現場の笑いを誘った。
初共演コメント
竹野内は北川との共演について、「今日初めてお会いして、ほんのわずかな時間だったので、またご一緒できたらいいなと思います」と回答し、北川へリーガルドラマを演じる上でのアドバイスとして、「『女神の教室~リーガル青春白書~』、ホームページで拝見しましたが、とても面白そうな企画ですよね。まだコロナ禍も明けていないという状況もあるし、それに専門的な長ぜりふが続く法廷シーンは大変だと思いますが、応援しています! 『女神の教室~リーガル青春白書~』では、『イチケイのカラス』と同じ水野先生が監修で入っていると伺ったので、力になってくださると思います」と答えた。
また、北川は竹野内との共演について、「『イチケイのカラス』という出来上がっている作品に、1シーンだけ出演させていただくということで、実はすごく緊張して現場に来ました。でも、竹野内さんを始め、皆さんが温かく迎えてくださったのでとてもうれしかったです。収録が1時間ちょっとで終わってしまったので、もっとお芝居したかったです」と語っていた。
TCエンタテインメント