「社畜OLちえ丸日記」が玉城ティナ主演で実写ドラマ化することが決定した。2月10日(金)よりHuluで独占配信される同作は、憧れのバリキャリ生活とはかけ離れたとんでもないブラック企業の営業部に配属されてしまった22歳のOL・ちえ丸が社会の荒波を乗り越え、生きるたくましさを身につけていくストーリー。原作は、YouTubeチャンネル「社畜OLちえ丸」が22年に出版したエッセイ本『自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる』(KADOKAWA)。玉城は、ブラック企業で奮闘していく新社会人の築丸ちえ子(=ちえ丸)を演じる。
玉城ティナが演じるのは“どんなに厳しく理不尽な職場でもめげない社畜OL”
玉城が演じるのは、学生時代に動画で見たバリキャリ営業OLの生活スタイルに憧れを抱く新社会人のちえ丸。朝6時に起きて白湯を飲み、ヨガに行ってから早めに出勤。誰もいないオフィスでコーヒーを楽しんで…というオシャレルーティンを夢見たちえ丸は猛勉強&必死の就職活動の末に見事内定をつかんで、念願の営業部に配属。希望に胸を膨らませて出社したちえ丸だったが、そこで目にしたのは到底達成できそうにないノルマと何かにつけて怒鳴りつける鬼上司、早朝から深夜まで馬車馬のように働き続ける同僚たちの姿だった。理想とはかけ離れた現実に打ちのめされるちえ丸だが、ポケットには常にお守り代わりの退職届を忍ばせ、「ノルマを達成できなくても死なないし」と自分を鼓舞し、ひたむきに、ちょいちょい図太く、時々落ち込みながらも明るく前向きに奮闘していく。
ちえ丸を取り囲む営業部の“クセ強”なキャラクターたち
ちえ丸を迎え入れる営業部の人々も、かなりの個性派ぞろい。始業時間よりも早く出社したちえ丸に「遅い!」と怒鳴り、何が何でもノルマを達成させようとするパワハラ鬼上司を演じるのは、22年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演した平山祐介。ちえ丸の後に営業部に入ってくる新入社員で対人恐怖症気味な藤木リョウ役を望月歩、ちえ丸の先輩で何かにつけてマウントを取ってくる三村理菜役を佐藤玲が務める。またさわやかキャラだが常に場の空気を読む日和見主義でもある営業部の風戸大翔役に田村健太郎、いつもニコやかで空気のような存在の癒しキャラの部長役にコウメ太夫、一見物腰柔らかだけど物言わぬオーラで苦言を呈すお局様の佐古山かずえ役を阿南敦子が演じる。
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■玉城ティナオフィシャルInstagram
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