1月14日(土)スタートの真夜中ドラマ「わたしの夫は―あの娘の恋人―」(毎週土曜夜0:00-0:30ほか、BSテレ東ほか ※テレビ大阪では、毎週土曜夜1:00-1:30、初回放送のみ夜1:30-2:00)の記者会見が1月13日に都内で行われ、主演の山下リオをはじめ、泉澤祐希、紺野彩夏 、佐伯大地がそれぞれ役衣装で登壇。会見では幸せを感じる瞬間や、仕事をする上でのマイルール、そしてドラマの見どころについて語る中、パートナーが不審な行動をしたらどうするかという際どい質問も飛び出した。
同ドラマは、コミック配信サービスで600万ダウンロードを突破した同名漫画をドラマ化。W不倫をきっかけに始まるそれぞれの復讐と思惑、そして新たな恋を描く、大人の恋愛ミステリー。
発見したのは夫の“裏アカ”…W不倫から始まる怒涛の愛憎劇
香織(山下)と拓也(泉澤)は仲の良い夫婦だが、香織には1つだけ不満がある。それは、不妊治療中にも関わらず、夜の生活が「ボイコット」状態にあること。そんなある日、香織は親友との会話で拓也の「裏アカ」の存在を知るが、そこには不倫を匂わせる投稿の数々が。香織は不倫相手・睦美(紺野)を特定し、その夫である恭介(佐伯)のもとへ向かうと、2人の絶縁に協力するよう求める、というストーリー。
山下リオのエピソードに共演者が総ツッコミ！
本作では、それぞれが自身の“幸せ”を追い求めて行動することにちなみ「幸せを感じる瞬間」について尋ねられた山下は「普段から幸せってなんだろうと考えることがあるんですけど…『お花が咲いている、幸せ！』って自分に洗脳していくというか…」とコメント。すると、共演者たちからすぐに「本当!?」「そういうキャラでやっていくってこと!?」と疑いの声が。
すると、「そういう小さいことから見つけつつも、人間なので『どこか物足りないな』ってフラストレーションがたまるんですよね。そういう時には、衝動的に一人旅に出かけて、いろんな文化に触れたり、美しい景色を見たりするのが幸せだと思います」と笑顔で語った。
また、今作で不倫をする夫・拓也を演じる泉澤は「朝起きた時に、娘を見ると絶対に笑ってくれるんです。その顔がかわいすぎて、毎日幸せをかみしめています」とすっかりパパな一面をのぞかせていた。
佐伯大地の“マイルール”に待ったをかけたのは…
また、劇中で香織のマイルールが登場することにちなみ、キャスト陣が仕事をする上でのルールを発表することに。山下は「ルールを作らないことがルール」であることを告白。これまで幅広い役柄を演じてきた山下らしい回答が飛び出す中、佐伯は「現場では無駄口を叩かない、ジッとしているということをルールにしているのですが、この現場でもそうしていたら山下さんに『何大人ぶってんの？』って言われて」とまさかの暴露が。
想定外の展開に「ちょっと待ってくださいよ！」と山下が慌てるも、横にいた泉澤が「それは言ってました」と佐伯をフォロー。その後、佐伯は「だから、花とかで幸せを感じる人じゃないんだって」と指摘すると、会場が笑いに包まれた。
