柳楽優弥主演「ガンニバル」、“芸人たちから絶賛の声”「ハラハラドキドキのパンチの効いたドラマ」
柳楽優弥主演のヴィレッジ・サイコスリラー作品「ガンニバル」に、原作コミックの大ファンである、かまいたちの山内健司が本作の魅力を語るコメント映像が到着した。また、ダイノジの大谷ノブ彦、こがけん、おかずクラブのゆいPからも絶賛の声が寄せられた。
ドラマ「ガンニバル」とは
2018年の連載開始以来、累計発行部数200万部を超える二宮正明によるサスペンスコミック「ガンニバル」を実写化した同ドラマは、12月28日(水)より日本を始めとする世界各国で配信開始された。
主人公である、狂気の世界へと誘われていく警察官・阿川大悟役を柳楽が務め、供花村(くげむら)を支配する後藤家次期当主・後藤恵介役を笠松将、大悟の妻・阿川有希役を吉岡里帆、後藤家の元当主で恵介の祖母・後藤銀役を倍賞美津子と演技派俳優陣が脇を固め、監督を片山慎三、脚本を大江崇允が務める。
山内健司「センセーショナルすぎるドラマ」
本作の原作コミックの大ファンである、かまいたちの山内健司が本作の魅力を語るコメント映像が到着した。普段、攻めた設定の漫画が好きでよく読んでいるという山内は、「あの原作の感じで行くとちょっとパンチ効きすぎてんちゃうかなって。ドラマ化とかする際には厳しいだろうなって読みながら思ってた。それをドラマ化するというのでビックリしました。しかも、ドラマ化の先がディズニープラスというので一番ビックリしました。」と、本作で描かれる世界は実写化が難しいと感じており、しかもそれがディズニープラスで独占配信というギャップに驚いたようだ。
そのため映像化された「ガンニバル」を鑑賞する前は、「だいぶ薄めないと無理なんじゃないかなというぐらいすごい漫画なんで。それをどうするのかなという、ちょっと心配しました」、と実写化への不安を感じていたという。ただ、実際に鑑賞してみると、「全然薄めてないやんっていう、めちゃくちゃ原作に忠実というか、マンガと比べても遜色ないぐらい、ハラハラドキドキのパンチの効いたドラマになっていました」とコメント。
キャスティングについても、主演の柳楽は「柳楽さんの優しい面も見せれるんだけど、そういう人が不意に見せる鋭い眼光というか、それはもう柳楽さんにしかできない部分だろうなって。だから僕に阿川役は来なかったんだろうなっていう」と、柳楽優弥の演技を絶賛。
最後に原作ファンとしてこの実写化された本作について、「ファンの方もたくさんいる、すごい尖りまくったマンガだと思うので。ファンの人も納得するぐらい原作に忠実で原作を超えるんじゃないかぐらいのクオリティになっている」と、原作ファンの想像を超える作品になっていると語り、「センセーショナルすぎるドラマが始まったなと思います」という言葉で締めくくった。