櫻坂46・田村保乃、武元唯衣らがビキニフィットネス日本チャンピオンにボディメイク術学ぶ「もっと輝く自分になれたら」<最強の時間割>
出演者コメント
――収録を終えての感想を聞かせてください。
田村保乃:先生に直接教えていただきながら体を動かすような機会はあまりなかったので、すごく楽しかったです。私自身、トレーニングも運動も好きなので、今日学んだことを生かして、これからもっと輝く自分になれたらいいなと思います。
武元唯衣:先生とお会いした瞬間、素敵な女性すぎて圧倒されたというか。体だけでなく、内側からすべてが綺麗で、そういう女性に憧れるなと素直に思いました。「トレーニングに挫けそうになったら」という私の質問に対して素敵なアドバイスをもらったので、もっとキラキラしたものを想像しながらトレーニングをやってみようと思います!
――トレーニングは辛いというイメージから、前向きなイメージに変わった?
武元:はい、すごく変わりました!
田村:最後の「かっこいい大人とは」という質問に答えている先生が、本当にキラキラされていて。中身が外にあふれ出ている感じがしましたし、マインドも本当に素敵なんです。普段から、トレーニングされてる方は素敵なマインドを持っていらっしゃる方が多いなと思っていましたけど、やっぱり運動は大事なんだなとあらためて感じました。
――安井先生は、「大会に近づけば近づくほど美しくなれる」とおっしゃっていましたが、お二人はライブや撮影に向けて体作りをされたりしますか?
田村:私の場合、ライブや撮影に向けてというよりも、日々の活動のために日常的に取り組んでいる感じです。一つひとつ全部が大切なお仕事なので、日々、自分を磨くようにしています。
武元:私も、最初からトレーナーの方に「ダンスの切れをよくするためのトレーニングを教えてください」といった頼み方をしています。ふだんから体幹を鍛えたり、ライブパフォーマンスを上げるためにジムに行っている感覚です。今回の授業で、さらにそのモチベーションが上がりました!
――お二人にとって、“かっこいい大人”とは?
田村:楽しそうな人。何をするにも、楽しそうな方が近くにいるだけで、周りの人まですごく明るくなると思うんです。私はグーッと力を入れて頑張りすぎてしまうというか、周りがあまり見えなくなってしまうタイプなので、そういう方を見て「私ももっとその場その場を楽しめたらいいな」と思うことが多いですね。
武元:自分の大好きなものを持ってる人は、かっこいいと思います。たとえば一つの作品を作るときにも、いろんなプロの方とご一緒するんですけど、そういう方たちって自分が興味を持ったことに真っすぐ向き合っていらっしゃるんじゃないかなって。私も、そうやって自分が「好きだな」と思うことを極められる人になりたいですし、そういった方とお話する機会が多い職業っていうのは、本当に幸せなことだなと思います。
――この番組をどんな人に観てほしいですか?
田村:夢がある人まだ見つかってない人も、すごく楽しめる番組だと思います。「これになりたい」という明確な夢がある方が、その先生のお話を聞くのはもちろん勉強になると思いますし、「自分が何に興味あるか分からないな」という方が観たときにも、幅広いジャンルで活躍されている先生がいろんな話をしてくださるので、その中から興味のあることを見つけたり、何かのきっかけが掴めることもあるんじゃないかなと思います。
武元:私は20歳になったばかりなので、この1年で「大人」という言葉に触れることがすごく多かったんです。「自分はどういう大人になりたいかな」と考える機会も増えたけど、やっぱり正解は分からなくて…。そんな中で、この番組では“かっこいい大人”から「かっこいい大人とは?」という質問に対する答えが聞けて、すごく勉強になったし、刺激を受けました。私の周りは今、みんな就活をしてるんですけど、「これからどういう大人になっていこう」と考える機会の多い同世代の方に、ぜひ見てほしいです。
東洋経済新報社
発売日: 2020/08/07