木村拓哉、「ボコボコでしたよ(笑)」と綾瀬はるかのアクションを絶賛<サタデーステーション>
木村拓哉と綾瀬はるかが、1月21日(土)放送の「サタデーステーション」(毎週土曜夜8:54-9:55、テレビ朝日系)に出演。同番組でキャスターを務める高島彩が映画「レジェンド&バタフライ」について、2人に独占インタビューした特別企画を放送することがわかった。
映画「レジェンド&バタフライ」は“人間・織田信長”が感じられる作品
1月27日(金)に公開される本作は、木村演じる織田信長と綾瀬演じる正室・濃姫の関係を中心に描かれた作品。木村は「自分たちが抱きがちな今日までの彼(織田信長)のイメージよりは、一歩、二歩、人間っぽい彼を構築できたかなと思います」と出来栄えに自信を見せる。
綾瀬も「強い者同士なんだけど、ちょっと似ていてぶつかり合いながら…という様から、最後は切ない流れになっていく。そこは見ごたえがあって、見たことのない織田信長が描かれていると思いました」と、映画の魅力を分析。これまであまり描かれることのなかった“人間・織田信長”が感じられる作品になったと、口を揃えて語る。
木村拓哉「今だから言うけど...ボコボコでした」綾瀬はるかのアクションを絶賛!
大きな見どころのひとつが、2人のアクションシーン。木村は今回、綾瀬の身体能力の高さにうなったそうで、特に信長と濃姫が大バトルを繰り広げる初夜のシーンのアクションについて、「“アクション行きますよ”というその瞬間は彼女、後ろ向きだったんです。でもどこかに目がついてるんじゃないかというくらい自分の動きに対してすべて動いてくれました」と絶賛。
一方の綾瀬も「最後、(信長を)ボコボコにまではしなかったですけど(笑)」と笑いながら、自身も納得の出来となった大好きなシーンであることを話す。その言葉に、木村は「今だから言わせていただきますが...ボコボコでしたよ(笑)」と裏話を告白。信頼しあう俳優同士だからこそ完成した緊迫のアクションシーンだが、2人のトークからは現場のいい雰囲気が伝わってくる。
木村拓哉が映画の現場で大切にしていること、“主軸は自分ではない、相手を考える”
さらには、映画の現場など仕事をする上で木村が大切にしていることにも、高島キャスターが迫る。それは、“主軸は自分ではない、相手を考える”。そのキーワードに秘められた思いとは...高島キャスターが木村拓哉の“信念”を深堀りしていく。
また、2022年11月に開催された“ぎふ信長まつり”について、木村は「(共演者でもある)伊藤英明さんの地元で、こういう形でこたえることができてうれしかった」と当時を振り返る。直前(2022年10月)に起きた、韓国・梨泰院(イテウォン)での雑踏事故を考え、さまざまな可能性を想定した上で臨んだことや、パレードの準備などについても聞くという。
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