櫻井翔が主演を務める土曜ドラマ「大病院占拠」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)の第2話が1月21日に放送され、Twitterのトレンドランキング1位を獲得した。話題になっているのは病院を占拠する鬼たちの目的不明な不気味さと、その攻撃に耐える刑事・武蔵(櫻井)のタフさ。まだ第2話だが、息つく間もないスピーディーな展開で進んでいる。(以下、ネタバレが含まれます)
武蔵が病院を占拠した鬼たちに挑む
同作は、全編完全オリジナルの“タイムリミット・バトル・サスペンス”。日本が誇る神奈川県内の総合病院「界星堂病院」が、突如、鬼の面をかぶった武装集団「百鬼夜行」によって占拠され、巻き込まれた一人の捜査官・武蔵三郎(櫻井)が人質を救うため犯人に立ち向かっていくストーリー。
武蔵の妻で人質となってしまう心臓外科医の裕子を比嘉愛未が、武蔵と共に武装集団に対峙する神奈川県警本部長・備前武を渡部篤郎が、現場で指揮をとる管理官の和泉さくらをソニンが演じる。
鬼に追われる武蔵が間一髪で逃げる
初回から突然のピンチに陥っていた武蔵だが、第2話も状況は悪化していった。鬼の操作する自爆型ドローンは武蔵の行方を追い続け、姿を捉えると1機ずつ自爆。武蔵はドローンの視界から逃げるように進み、エアダクトの中を進んでいった。
青鬼は裕子(比嘉)をおとりにして、武蔵を呼びだした。武蔵は元刑事の身体能力で鬼の攻撃をかわし、窓から転落しそうになった裕子を間一髪で助けるなど、怒とうのアクションを繰り広げた。武蔵は爆破に巻き込まれても、鬼に蹴り飛ばされ窓から転落しても九死に一生を得る強運の持ち主。病院内で見てきた情報を警察に話して、今後は鬼たちとの交渉役を任されることとなった。