眞島秀和が主演を務めるドラマ「しょうもない僕らの恋愛論」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の第3話が、2月2日(木)に放送される。
自身の過去に後悔を残す中年デザイナー・拓郎を眞島秀和が熱演
原秀則の同名漫画を原作とする本作は、人生の停滞期に入った40代独身の中年デザイナー・筒見拓郎(眞島秀和)がかつて愛した女性の娘・くるみ(中田青渚)と出会い、自身の止まっていた人生が動き出す様子を描く“等身大のヒューマンドラマ”。
拓郎、くるみ、そして拓郎の高校の同級生で、20年以上も拓郎へ思いを寄せながら一歩踏み出せずにいた森田絵里(矢田亜希子)は、互いの考えに触れて刺激し合い、それぞれが自身を見つめ直し、新たな一歩を踏み出していく。
また、くるみの同級生・小椋悠役で地上波連続ドラマ初出演となるJO1・木全翔也が出演。さらに、くるみの祖母で喫茶店を営む谷村桃子役を手塚理美、拓郎の勤めるデザイン会社の社長・木ノ下二郎役を杉本哲太、拓郎の行きつけのバー「ちゃらんぽらん」のマスターを嶋田久作が演じる。
その他、絵里が勤める会社の後輩・堀江俊彦役に古舘佑太郎、くるみの父で安奈の元夫・平尾研二役に橋本じゅん、拓郎の同級生・宇崎隆役の黒田大輔、柳竜太郎役の好井まさおなど、多彩なキャスト陣が3人の物語を盛り上げていく。
拓郎の抱える「後悔」が明かされた第2話
1月26日放送の第2話では、20年前拓郎が突然母・安奈の前から姿を消した理由が明らかに。これまで度々カットインされてきた、大学時代の拓郎が夜道を疾走するシーンの意味も判明する中、拓郎の話を聞いて「後悔しすぎじゃないですか?」と明るく返したくるみの反応も、心地よい読後感をもたらしていた。
また、くるみの祖母・桃子が営む喫茶店を拓郎たちが訪れたシーンでは、奥のキッチンで仲良さそうに店の手伝いをするくるみと悠の微笑ましい様子がSNSで話題に。大人たちのほろ苦い青春の記憶と、今青春真っ盛りの二人によるほのぼのとしたやり取りが好対照で描かれる本作の、穏やかで温かい世界観を多くの視聴者が堪能していた。
さらに、第3話の予告映像で悠が見せるウルトラマン風ポーズに早くも注目が集まっており、果たしてどんな展開でそのシーンがやって来るのかも楽しみだ。新たなキャラクターの登場に加え、それぞれの物語が動き出す第3話は2月2日(木)夜11:59より放送。