2月3日よりスタートする、桜庭ななみ主演のドラマ25「全力で、愛していいかな?」(毎週金曜夜0:52-1:23、テレビ東京系)のオンライン記者会見が行われ、主演の桜庭をはじめ、竹財輝之助、小田井涼平 、藤森慎吾、岩岡徹(Da-iCE)、渡邉理佐が登壇。ドラマの見どころや裏話、作品のタイトルにちなみ“全力で愛してみたい人”などについてたっぷりと語った。
同作は、コミックシーモアによる「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2022」女性部門賞、めちゃコミックによる「みんなの推し恋愛マンガ大賞」大人の恋愛部門へ入賞するなど、女性を中心に話題を呼んでいる、さんずい尺氏による同名作品。恋に臆病な30代女子・千世(桜庭)と包容力抜群な40代“イケオジ”・瀬尾(竹財)が繰り広げる、不器用な年の差うぶきゅんラブストーリーだ。
“イケおじ”役の竹財輝之助を共演者が絶賛!
恋愛ドラマ初挑戦だという桜庭は、ドラマの注目ポイントについて「モノローグでお芝居することが多くて、実際の表情やせりふとは真逆のことを思っていたりするので、そのギャップが面白いと思う」とアピール。同じくモノローグのシーンが多かったという竹財は「どのくらいのテンションでいけばいいのか分からなくて、どこらへんまで乙女を出していいか大変でした」と振り返った。
また、今作で竹財が演じるのは、外資外食チェーンで副社長をしている40代の“イケオジ”。これまで数多くの作品で“イケオジ”を演じてきた、と司会者から紹介された竹財は、どこか照れくさそうな様子。その直後、小田井から「白いタートルネックが似合う人はそうそういない」、藤森からは「目がずっとうるうるしてるんです、かわいくて!」と絶賛されると、キュートな笑顔を見せながら二人を見つめていた。
小田井涼平「優越感に浸っています」、“レコ大”裏話も
2022年をもって、ムード歌謡グループ・純烈を卒業した小田井は、年末の「日本レコード大賞」で岩岡にあいさつしたことを明かし「今回、僕の役は社長じゃないですか。岩岡さんは…役職ないですよね? 去年レコード大賞取られてしまったのですが、今回僕の方が役職上なので、ちょっと優越感に浸っています」とにっこり。
すると、岩岡は「僕は声を掛けてくださって、すごくうれしかったです。めちゃくちゃ覚えています!」とすぐに反応するも、当時まだ共演していなかったことを告白。小田井は「一緒のシーンがあると思い込んでいて、そしたら全然会わないから“あれっ?”と思っていてクランクアップの時に(岩岡と)お会いしたら『実はあの時ほとんど撮り終わっていたんです』って(笑)」と裏話を明かした。
さらに、櫻坂46を卒業後初のドラマ出演だという渡邉は、本作で既婚者の役を演じている。撮影を振り返り「旦那の太郎を怒るというか、怒鳴る場面もあって。それが自分の中ですごく難しかったです」とコメント。周囲から「あまり怒らなそう」という声が上がると「結構荒げて怒ったので…ぜひちょっと楽しみにしていただいて!」とかわいらしくアピールしていた。