稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人によるレギュラー番組「7.2新しい別の窓 #59」(以下、「ななにー」)が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて2月5日(日)昼3:00より生放送される。
毎月第1日曜日に、7.2時間の生放送を予定している「7.2新しい別の窓」は、SNSを通じ、視聴者とつながる企画を盛りこむなど、SNSを本気で遊び倒す世界初の「SNSバラエティ」だ。
今回は、“大の映画好き”であり、自身も数々の映画に出演している稲垣が、映画監督や作家をゲストに迎えトークする「インテリゴロウ」に、文芸界の期待の超新星ともいえる、小説家の日比野コレコを迎え、デビュー作の「ビューティフルからビューティフルへ」を中心に話をしていく。
日比野は、2022年にわずか18歳にして小説家の登竜門である文藝賞を受賞した、今もっとも勢いにのる若手小説家で、かつての文藝賞受賞者のなかには、当時、最年少で芥川賞を受賞した綿矢りさや、2021年に芥川賞を受賞した宇佐見りんなど、のちに大ブレイクした小説家ばかりがそろっており、日比野の作品に対しても期待が高まっている。
デビュー作、かつ文藝賞受賞作品となった青春小説「ビューティフルからビューティフルへ」は、ネグレクト家庭育ちの少女、黒歴史になるような恋愛をくり返してしまう少女、不良の同級生の腰ぎんちゃくで何者にもなれない少年というかっ藤を抱える3人の高校生が描かれている。文章のなかにはユニークな言葉遊びや比喩や造語がたくさんつまっており、読書が苦手な人でも楽しめる作品となっている。
「インテリゴロウ」では、実際に作中に出てくる数々の比喩の生み出し方や、印象に残っている比喩の紹介など、稲垣が本作を朗読しながら、その神髄を深堀っていく。
対談を終えて、日比野は「超かっこよかったです！ほんまにアイドルなんやな、と感じました。しゃべりやすくて、緊張しなくてよかったです」と初対面の稲垣に対してコメントしている。30歳の年齢差があるふたりが、どんなトークをしているのか注目だ。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
稲垣吾郎 草なぎ剛 香取慎吾「7.2新しい別の窓」
毎月第1日曜日昼3:00～、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて生放送▼【2月5日(日)放送 #59】を見る
(※放送後6日間、無料視聴可能)
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