吉永小百合が主演を務め、大泉洋らが出演する、9月1日(金)公開の映画「こんにちは、母さん」の追加キャストとして永野芽郁が発表された。永野が演じるのは、福江(吉永小百合)、昭夫(大泉洋)らと共に下町で生きる神崎舞。二人の生き様を間近に感じ、寄り添い、ぶつかりながら、自らの将来を思案する多感な学生の姿を描く。
「キネマの神様」に続き、二度目の山田組への参加
連続テレビ小説「半分、青い」(2018年、NHK総合ほか)でヒロインに抜てきされ、その後、映画・ドラマ・CMなど多方面に活躍の場を広げている永野。主演映画「そして、バトンは渡された」(2021年)では、「第45回日本アカデミー賞」優秀主演女優賞を受賞。また、2022年の主演映画「マイ・ブロークン・マリコ」でも幅の広い演技を見せた。
「キネマの神様」に続き二度目の山田組参加となる今作では、山田洋次監督の演出の下、吉永、大泉とともに家族の物語を紡ぐ。
永野芽郁コメント
山田組に再び参加できること、吉永小百合さん、大泉洋さんと家族になれること、とても光栄に思います。キャストの皆さんそろっての顔合わせの日は、緊張しすぎて震えが止まりませんでした…(笑)。
監督のご指導に応えられるよう、先輩方についていけるよう、必死に日々を過ごしました。私自身も完成が楽しみです。お楽しみに!