元乃木坂46・樋口日奈、BE:FIRST・RYOKIこと三山凌輝、山本未來らが、見上愛と青木柚がW主演する新ドラマ「往生際の意味を知れ!」(MBS:毎週火曜深夜0:59-、TBS:毎週火曜深夜1:28-)に出演。樋口ら解禁された新キャスト6人からコメントが届いた。
見上愛と青木柚W主演“妊活復讐劇”の新キャスト6人は超個性派ぞろい
3月7日(火)から放送開始する本作は、“妊活復讐劇”がテーマ。原作は、2020年2月から「週刊ビックコミックスピリッツ」(小学館)で連載が開始された米代恭氏の同名タイトルコミックス。
見上が国民的エッセー「星の三姉妹」の著者・日下部由紀を母に持つ謎多き美女・日下部日和を、青木が7年前に別れた元カノ・日和のことが忘れられず、元カノ教の敬虔な信徒と化していた、サラリーマン・市松海路を演じる。
この度、メインキャスト6人が追加で解禁された。青木演じる市松海路のアンモラルな恋を健気に応援する優しき同僚・八幡典子を、2022年10月に乃木坂46を卒業し俳優として活躍する樋口、海路の大学からの友人で超人気俳優の榊田正史を、7人組ダンス&ボーカルグループBE:FIRSTのメンバーで、俳優としても注目を集めている三山が演じる。
さらに、見上演じる日下部日和の母親で、国民的エッセー「星の三姉妹」の著者・日下部由紀役に山本。由紀の娘で「星の三姉妹」の次女・日下部珠緒役に安斉星来。同じく由紀の娘で、三女・日下部千世子役を宮崎優。また、日和ら三姉妹の叔母・日下部美智を遊井亮子が演じる。
樋口日奈コメント「原作を手に取った時のあの衝撃、今でも鮮明に覚えています」
八幡典子役を演じさせていただきます、樋口日奈です。原作を手に取った時のあの衝撃、今でも鮮明に覚えています。誰がこの物語の舵を取っているのだろう。全員が異常に思えてくるストーリーの中で、典子がどう存在しているのか…果たして典子は普通の女の子なのか、いや普通とはなんだ…。みんなそれぞれの普通を信じて生きているが故のこの状況なのか…考えれば考えるほどこのお話の渦に巻き込まれている自分がいました。
いかに典子に共感して寄り添っていただけるか、そんなことを模索しながら、アベラ監督はじめスタッフの皆さん、キャストの皆さんと一緒に作り上げている時間がとっても楽しいです。強烈な展開の中で、典子の変貌ぶりにも目を向けてもらえるよう頑張ります!
三山凌輝コメント「榊田の存在が、世界観をより不思議にさせている感覚がありました」
榊田正史役を演じさせていただきます、三山凌輝です。「往生際の意味を知れ!」の原作を読ませていただいた時に、とても独特で不思議な世界観に思える瞬間が多く、引き込まれる感覚があったのですが、その中で榊田という人気俳優だけど、市松の大学時代からの後輩という、何か現実味のあるキャラクターがこの作品の中に登場することによって、逆にこの作品の世界観をより不思議にさせている感覚がありました。
そういったこの作品の世界観が見せれるように、そして榊田の魅力が出せるように、心を込めて作品と向き合っていきたいです。