声優の高橋李依が、2月16日に都内で開催された映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」完成披露イベントに登場。アントマン役の声優・木内秀信、ワスプ役の内田有紀、そして“今作では出番なし”のブラックマヨネーズ・小杉竜一と共にトークを展開し、自身にとっての“最凶の敵”などについて語った。
今作からキャシーの日本版声優に
アントマンの娘・キャシー役の日本版声優として今作から参加する高橋は「キャシーちゃんは昔から登場されていて、今回から私の声帯になるということで、吹き替えも今までの思いを受け取って演じられたらと思って務めさせていただきました。これからよろしくお願いします!」と丁寧にあいさつ。
アントマン/スコット・ラングと娘・キャシーとの親子の絆も色濃く描かれている今作。あらためてキャシーの成長ぶりについて、高橋が「『パパ』という呼び方一つにキャシーの愛情がすべて詰まっているなと。その呼ぶ声がすごく好きなので、それを受け取って自分も吹き替えたいなと思いました。『パパ』が聞けると、帰って来たなという感じがしていただけると思います」と語ると、内田も「最初は距離があるような感じから始まるけど、量子世界での旅の中、愛情が増えていくのもありますよね」と、父娘の関係性について目を細めていた。
自分の“最凶の敵”は…
今作では“史上最凶の敵”征服者・カーンが登場するということで、それにちなんでそれぞれの“最凶の敵”についての質問が。高橋は「私は100円ショップが大好きで、100円ショップに買い物に行った時に、1個買うつもりだったのに12個買っていることがあって。こんなに買う予定なかったのにって…」と回答し、「『今月のオススメ』みたいなやつがあったりする時に、試してみようと思って結構買ってしまって…思っていたより金額がいってしまうという。購買欲は恐ろしいですね」と明かす。
一方、木内は「最近、歯が痛くてそれが困っているんですけど、アントマンに何とかしてもらえないかな…。小さくなって治してもらうとか」と作品にかけて回答すると、小杉から「つっついて痛いだけやろ!それは『痛っ!』ってなるだけちゃいます?」と冷静にツッコまれていた。
また、内田は「深夜のテレビ番組の食事シーンがマズいですね…つい食べちゃいますもん。おいしそうに深夜ドラマで食べているシーンとか見たら、いろんなものを温めますよ」と言うと、小杉がすかさず「そんな時間に食べたら太りますよ!そんな時間に食べてそのスタイルはおかしい!せこいですやん」と指摘。
内田によると深夜2時に天ぷらなどを食べているそうで、小杉は「ホンマですか?それしてたら絶対こう(自分みたいな体形に)なるはずなんですよ。何でわがままボディーになってないんですか」と嫉妬丸出しに突っかかると、内田は「食べた気がしなければ大丈夫です!」と、サンドウィッチマン・伊達みきおばりの“ゼロカロリー”理論を提唱していた。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/ant-man/
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https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/ant-man-and-the-wasp/
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