吉岡里帆が、今春放送の月曜プレミア8「神の手」(夜8:00-9:54、テレビ東京系)で主演を務めることが分かった。芸能生活10周年、そして30歳というWアニバーサリーイヤーを迎えた吉岡は、今回がテレビ東京ドラマ初主演。本作で初共演となる安田顕と共に、小説の“盗作疑惑”から巻き起こる新感覚ミステリーに挑む。
望月諒子の“衝撃デビュー作”をドラマ化!
原作は、現在「蟻の棲み家」の大ベストセラーにより注目のミステリー作家で、2011年に「大絵画展」で日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した、望月諒子の同名小説「神の手」。2001年に刊行されたデビュー作にして、木部美智子シリーズの第一弾でもあり、森村誠一から絶賛されたことでも話題となった記念碑的作品だ。
吉岡はフリージャーナリストを、安田は文芸誌の編集長を演じる
同ドラマで吉岡が演じるのは、元新聞記者だが、事件の裏側にある人間の本質を追求するためフリーになったジャーナリスト・木部美智子。ゴシップに興味はなく、3年前の未解決誘拐事件を独自に追い続ける中、次第に“盗作疑惑”騒動に巻き込まれていく。一方、安田はどこか闇を感じさせる「新文芸」編集長・三村幸造を演じる。
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