綾瀬はるかが、2月28日に行われた映画「リボルバー・リリー」豪華キャストお披露目会見に、長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!Kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、豊川悦司と共に登壇した。
綾瀬はるか「すごいスケールの大きな作品」
本作は、ハードボイルド作家・長浦京の第19回大藪春彦賞受賞作「リボルバー・リリー」を行定勲監督が実写化。主演の綾瀬は、S&W M1917リボルバーの使い手で、元諜報員の小曽根百合を演じる。共演者は今回のお披露目会見に出席した長谷川、羽村、古川、カフカ、清水、ジェシー、豊川の他、佐藤次郎、吹越満、内田朝陽、板尾創路、橋爪功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎といった面々が出演している。
生バンドの演奏が流れる中、ジェシー、清水、カフカ、豊川、古川、羽村、長谷川という順番で、およそ13mのランウエーを歩き、ファッションショーのような華やかな登場に。
そしてトリを務めたのは綾瀬。ランウエーを歩き終えると、「慣れない登場で緊張しましたが、楽しんでいきたいと思っています(笑)」とあいさつ。
「原作を読んでもすごいスケールの大きな作品だったので、これが映像になるとどんなふうになるんだろう?というワクワク感がありました。アクションシーンがたくさん描かれていたので、体づくりが大変だなとも思いました。この作品をきっかけに髪も切りましたし、また新たな挑戦だなって思いました」と本作への出演が決まった時の気持ちを伝えた。
さらに、「見てくださるお客さまを物語に誘って、心が揺さぶられるような作品になるといいなって期待しています」と完成作品への期待を語った。
映画初出演の羽村仁成「ワクワクの気持ちで胸がいっぱい」「
そして、綾瀬の「一緒に作品を作り上げた皆さま、よろしくお願いします!」という呼び込みで、他のキャストが再登場。長谷川は「ランウエーなんて生まれて初めてだったので、ちょっと緊張しています(笑)」と照れ笑い。そして、「この作品は大正末期の日本が描かれていて、人と人とのつながりがすごく熱く、そういう時代の中に生きるのはすごくいいなと思って受けさせていただきました。綾瀬さんとは2年続けて共演させていただけるのと、行定監督の作るアクション映画にもすごく期待しています」と思いを語った。
羽村は今作が映画初出演。「行定監督をはじめ、そうそうたる豪華俳優の皆さんとお芝居をご一緒させていただくことにワクワクの気持ちで胸がいっぱいでした」とあいさつし、「アクションシーンや二転三転するストーリー展開など、どのシーンも印象に残るものばかりで格好良い映画になっていると思います」と作品について語った。