白石聖が、3月1日よりスタートする水ドラ25「とりあえずカンパイしませんか？」(毎週水曜夜1:00-1:30、テレビ東京ほか)のオンライン記者会見に、朝倉あき、北野日奈子と共に登壇。本作で、テレビ東京ドラマ初主演となる白石がオファーを受けた際の感想や、印象的な男性キャストについて語る中、合コンをテーマに選んだ衣装のポイントについて明かす場面があった。
同作は、同じ一人の男・山田(前原滉)に三股をかけられたことがきっかけで出会った見た目も性格もタイプも違う3人の女性が、週末の“合コン”を通じて毎回新しい男性と出会い、その出会いを通じて人として少しだけ成長したり、青春を取り戻すハートフルコメディードラマ。
「合コン」が舞台のシチュエーションコメディー
同ドラマは、「孤独のグルメ」や「サ道」といった人気シリーズを手掛けるテレビ東京が、日本独特の文化とされる「合コン」をテーマに切り取った、ライフスタイルドラマの中でも異色を放つ新感覚ドラマ。
舞台は“合コン”でも、キスシーンやラブシーンなどはあえて描かず、共感性の高いせりふの数々と役者の芝居をたっぷり堪能できる、老若男女が気軽に楽しめるシチュエーションコメディーとなっている。
本作で、白石は自己紹介が苦手で人見知りな主人公・香山花火を演じる他、朝倉は体育会系で姉御肌な町あけび、北野はポジティブで社交性の高い白石若菜をそれぞれ演じる。
従来のイメージを覆す“優しい合コン”「人と人との対話が主軸」
テレビ東京が手掛ける“ライフスタイルドラマ”のファンだという白石は、オファーを受けた際の心境について「この世界観に入れることや、皆さんとお芝居ができることもそうですし、ふくだ(ももこ)監督に演出をつけていただけるということがすごく楽しみだった」と振り返った。
同作のテーマが“合コン”であることについては「私自身、合コンというものになじみはなかったので、どんな作品になるのかなと興味がありました。私の中の合コンのイメージって品定めし合う場所を想像していたのですが、今回の内容は人と人との対話が主軸になっている“優しい合コン”だったので、気負うことなく参加することが出来ました」と、作品の魅力を交えながら語った。
