眞島秀和が主演を務めるドラマ「しょうもない僕らの恋愛論」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の第7話が、3月2日(木)に放送される。
25年来の親友と付き合うことになった中年男・拓郎を眞島秀和が熱演
原秀則の同名漫画を原作とする本作は、人生の停滞期に入った40代独身の中年デザイナー・筒見拓郎(眞島秀和)がかつて愛した女性の娘・くるみ(中田青渚)と出会い、自身の止まっていた人生が動き出す様子を描く“等身大のヒューマンドラマ”。
拓郎、くるみ、そして拓郎の高校の同級生で、20年以上も拓郎へ思いを寄せながら一歩踏み出せずにいた森田絵里(矢田亜希子)は、互いの考えに触れて刺激し合い、それぞれが自身を見つめ直し、新たな一歩を踏み出していく。
また、くるみの同級生・小椋悠役で地上波連続ドラマ初出演となるJO1・木全翔也が出演。さらに、くるみの祖母で喫茶店を営む谷村桃子役を手塚理美、拓郎の勤めるデザイン会社の社長・木ノ下二郎役を杉本哲太、拓郎の行きつけのバー「ちゃらんぽらん」のマスターを嶋田久作が演じる。
その他、絵里が勤める会社の後輩・堀江俊彦役に古舘佑太郎、くるみの父で安奈の元夫・平尾研二役に橋本じゅん、拓郎の同級生・宇崎隆役の黒田大輔、柳竜太郎役の好井まさおなど、多彩なキャスト陣が3人の物語を盛り上げていく。
ついに絵里と結ばれるも、鈍感力が極まる拓郎にツッコミ殺到だった第6話
2月23日放送の第6話では、絵里から思いを告げられ絶句する拓郎だったが、絵里の涙を見て思わず彼女を抱きしめ、そのまま一夜を共にする。翌朝、そろって必死に平静を装う二人だったが、ふと一人になった拓郎が思わず「マジか!」と口にした場面は視聴者の笑いを誘った。
一方、迷惑をかけた拓郎のために絵を描いたくるみは、完成した絵を渡しに行く途中で拓郎と絵里が仲睦まじく歩く姿を目撃。それを聞いた悠は、くるみに好意を伝えキスをするという思い切った行動に。これまでの悠の姿を見てきた視聴者からは、「よくやった!」「勇気ある!」といった労いの言葉が飛んだ。
また、同居することを決めた二人は今後の生活に向けた準備のため家具店などを訪れるが、絵里の提案することに対し何かと一言多い拓郎の姿にSNSではツッコミが殺到。「絵里に甘えすぎ」「イラッとさせる感じがリアル」など、“中年男性あるある”が思わぬ反響を巻き起こしていた。
第7話の予告映像では、絵里と暮らし始めた拓郎が新生活に心地よさを感じている姿が。一方、くるみは本当にやりたいことが何なのか自問自答する中で、大嫌いな父・研二からの思わぬ誘いを受けとまどいを見せる。
さらに、任される仕事と求めるやりがいの間で悩みを深めていた拓郎は、ひょんなことから絵里が海外赴任を断ったと知り「もったいない」と説得するも、そのことで二人の気持ちにすれ違いが生まれてしまう。まだまだ波乱含みの第7話は、3月2日(木)夜11:59から放送。