広瀬すず“空豆”、過酷な試練に思わず涙…永瀬廉“音”はついにテレビ出演へ<夕暮れに、手をつなぐ>
広瀬すずが主演、King & Prince・永瀬廉が出演する火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第8話が、3月7日(火)に放送される。同作は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬)が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬)と運命的で衝撃的な出会いを果たすことから始まる「夢」と「恋愛」の物語。
脚本を担当するのは、「オレンジデイズ」(2004年、TBS系)以来19年ぶりに“王道青春ラブストーリー”を手掛ける、北川悦吏子氏。互いに夢を追い、励まし合い、時にはけんかをしながらも笑い合って過ごした23歳の2人の“愛おしい時間”を描く。
空豆と音に関わる登場人物を演じるのは…
空豆と音を取り巻くキャストとして、若き起業家で海外在住の雪平爽介を演じる川上洋平や、音が所属する大手レコード会社「ユニバースレコード」の担当A&R・磯部真紀子を演じる松本若菜も出演。
また、二人が暮らす下宿先「雪平邸」の主・雪平響子を夏木マリが演じる他、田辺桃子、黒羽麻璃央、内田理央、櫻井海音、松雪泰子、遠藤憲一ら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。(以下、ネタバレを含みます)
二人の才能が開花…“タイトル回収”も話題に!
2月28日に放送された第7話では、空豆と音、それぞれの才能が開花。ひとつ屋根の下で切磋琢磨してきた二人の成長や、変化を感じる回となった。そんな中、物語の終盤で描かれた、美しくもどかしい“タイトル回収”が話題になっている。
以前、詐欺を仕掛けてきたセイラ(田辺)と再会をした音は、すっかりその歌声に魅了される。空豆の力も借りながら彼女を説得すると、ユニットを組む“歌姫”候補として磯部(松本)にプレゼン。そして、音とセイラは“Beats Per Minute”というユニットを結成し、「きっと泣く」で念願のメジャーデビューを果たす。
一方、MVでセイラが着る衣装を考えていた空豆は、庭で“おはじき”を見つける。太陽の光に当たることでキラキラと輝くおはじきに心がときめいた空豆は、葉月(黒羽)と共に“おはじきドレス”を作ることに。その後、MVで着用したドレスは、パリコレの前哨戦となるコレクションにも出すことが決定する。
そんな中、ドラマ終盤で登場した“タイトル回収”シーンをリピートする視聴者が続出している。夕暮れ時、地元・霧島連山の花火の魅力を語っていた空豆は、コタツでウトウトする音の元へ。そして「夏に…ほんとに音と見たか」、そんな空豆の声に反応するように、閉じていた目を少しだけ開けた音は「ぜひに」とつぶやくのだった。
その後、“未来”の話をしながら、ゆっくりと手をつなぐ二人に、SNS上では「極上のラブシーン」「ラストシーンが頭から離れない…」「想像していたよりも美しく切なかった」などといった声が上がっている。
Universal Music
発売日: 2023/01/18