山田裕貴が主演する4月スタートの金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の追加キャストとして日向亘と片岡凜の出演が解禁され、2人からコメントが届いた。
日向亘と片岡凜が物語の行方を大きく左右する秘密を持つ高校生カップル役に
本作は未来の荒廃した世界にワープしてしまった人々が元の世界に戻ろうとする姿を描く、予測不能なヒューマンエンターテインメント。「恋はつづくよどこまでも」(2020年、TBS系)や「着飾る恋には理由があって」(2021年、TBS系)など、幅広い世代の女性たちに話題の作品を多数執筆してきた金子ありさによるオリジナルストーリーとなる。
GP帯連続ドラマ初主演となる山田がメディアでも活躍するカリスマ美容師・萱島直哉を、赤楚衛二が心根が真っ直ぐな熱血漢で男気のある若き消防士・白浜優斗を演じ、初共演の山田と赤楚がバディーを組む。
さらに、上白石萌歌が高校の体育教師・畑野紗枝を、井之脇海が日本随一の有名大学の大学院農学部・生命科学科で研究する大学院生・加藤祥大を、古川琴音が徹底的な個人主義のネイリスト・渡部玲奈を、藤原丈一郎(なにわ男子)がポップカルチャーを学ぶ専門学校に通う明るく口達者な関西人・米澤大地を演じる。
この度解禁された追加キャストの日向と片岡は、物語の行方を大きく左右する秘密を持つ高校生カップル役で出演。日向は名門高校に通う医者志望の受験生・江口和真を、片岡は和真の恋人であり幼なじみで同じ高校に通う佐藤小春を演じる。
日向亘コメント「現場で色々と答え合わせしていきながら撮影するのがとても楽しみです」
脚本を読んでみて、脚本だけでは想像もつかないことが沢山あるので、これから現場で色々と答え合わせしていきながら撮影するのがとても楽しみです。年齢も職業も性格も違う人たちといきなりサバイバル生活が始まったら、自分だったら何ができるかなと想像しました。様々な性格の登場人物が出てくるので、人間のいいところも悪いところも全てが詰まった作品だなという印象を受けました。
“電車”という社会の縮図のような空間で、見ず知らずの人たちと知識を出し合い知恵を絞りながら、現実と非現実が混ざり合った世界にどう立ち向かって希望を見つけていくのか、一緒に考察しながら楽しめる作品だと思いますし、視聴者の皆さんもご自身に置き換えて楽しんでいただけたらうれしいです。
片岡凜コメント「作品を通して非日常な現実を味わえるということはとても楽しみです」
年齢や境遇、生き方も全く違う人々が、電車の一車両という空間で関わりを持ち、タイムスリップした未来の世界で人間関係を築いていくという物語の奇抜さを感じ、この先どんな展開になっていくのかとても気になりました。
作品を通して非日常な現実を味わえるということはとても楽しみですし、佐藤小春にしっかり向き合い、サバイバル生活の中で生きる意味や喜びを知ることができたらと思います。
どんな状況においても現代人が必要とするスマートフォン。手元から得られる情報源を無くしたとき、人と人との繋がりがどれだけ大切か、またどれだけ複雑かを考えさせられる、そんな作品になっていると思います。