草なぎ剛“鷲津”、岸部一徳“鶴巻”が口封じした署長を探す…高橋克典“竜崎”の発言が追い風に<罠の戦争>
幹事長をつぶすなら今しかない――。鶴巻が事件の隠ぺいに関与していたことを裏づけ、追い打ちをかけたい鷲津は、鶴巻が口封じに更迭させたと思われる事件の管轄署の元署長・辰吉から証言をとるべく、その行方を追う。
一方、世論の反発が高まったことを受け、クリーンな政治を印象づけたい竜崎(高橋克典)は、一連の疑惑を徹底的に調査すると報道陣の前で明言。事実上、総理が味方になったといっても過言ではない状況に、鷲津は追い風を受ける。
――という物語が描かれる。
公式HPなどで見ることができる動画では、“激動の最終章へ”というテロップが。そして、鷲津が「あの人の罪を暴くなら今しかない」「このままじゃ終わらせない。あの人の力を奪う」と鶴巻に対抗心を燃やす。一方、鶴巻が鷲津に対して、「どう? 恨まれる側になった気分は?」と話す場面もあり、二人のだまし合いがさらに過熱するようだ。
また予告には、“鷲津亨は偽善者”と書かれた紙や、犬飼の秘書だった虻川(田口浩正)の姿も映し出されている。
「罠の戦争」第9話は、3月13日(月)夜10:00よりフジテレビ系で放送。