見上愛と青木柚がW主演を務めるドラマ「往生際の意味を知れ!」(MBS:毎週火曜深夜0:59-1:29、TBS:毎週火曜深夜1:28-1:58 ※第1・2話は深夜1:04~スタート)の第1話が、3月7日に放送。見上演じる日和の妖しい美しさと、7年分の日和への想いを抱える青木演じる市松の姿に目が離せなく、初回から視聴者をトリコにした。(以下、ネタバレを含みます)
元カノ・見上愛”日下部日和”と元カレ・青木柚“市松海路”、狂気の”やり直し”ラブストーリー
同作は、米代恭氏の同名コミックスが原作の過激でアンモラルな“妊活復讐劇”。W主演の見上が国民的エッセー「星の三姉妹」の著者・日下部由紀を母に持つ美女・日下部日和を、青木が7年前に別れた元カノ・日和のことが忘れられないサラリーマン・市松海路を演じる。
さらに青木演じる市松の同僚・八幡典子役に元乃木坂46の樋口日奈、市松の大学からの友人で超人気俳優の榊田正史役にBE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝。見上演じる日下部日和の母親・日下部由紀役に山本未來、由紀の次女・日下部珠緒役に安斉星来、同じく由紀の三女・日下部千世子役に宮崎優、日和ら三姉妹の叔母・日下部美智役を遊井亮子が演じる。
※「宮崎優」の「崎」は正しくは「たつさき」
市松が大切にしていた日和との思い出がなくなった日、日和から連絡が
アパートが落雷で火事になり、大切にしていた元カノ・日和との思い出がすべて灰となった市松。「元カノと結婚したい」と公言していた市松は、生きる希望を失いビルの屋上から身を投げようとする。するとそのとき、スマホに着信が。無気力に電話に出た市松が耳にしたのは、日和の声だった。
市松と日和の出会いは8年前の大学時代。映画監督をしていた市松は、後輩の榊田と参加したあるパーティーで、日和と出会う。ひと目見た瞬間から熱烈に惹かれ、日和を主役に映画を撮りたいと懇願する。そして映画を撮影・完成させ恋人同士となるも、付き合って1カ月経ったある日、突如別れを切り出されたのだった。