「こういう役を任せたら間違いない」と言われる俳優に
――今後の活動方針で何か考えていることはありますか?
私はただただ楽しく生きていきたいんです。だから「絶対にこれがやりたい」「絶対にこうなりたい」というよりは、頂ける役をやりつつ、楽しく生きていけたらいいなという感じです。
将来的にはアカデミー賞は目標の一つだし、「ディズニープリンセスになりたい」という夢もあるので、ディズニー声優への憧れはあるんですけど、今は「こういう役を任せたら間違いないよね」と思ってもらえるように、いろんな役にチャレンジしたいなと考えています。
月に2、3回は“夢の国”へ
――オフはどのように過ごしていますか?
オフは大体、家にいるかディズニーにいるかですね。外に出るなら“夢の国”。外に出ないなら、家の猫二匹の行動を観察しています。最近、趣味にしようと思って少し始めたのは、お裁縫やハンドメイドですね。一人で黙々とミシンの練習をしたり、キーホルダーを作ったりしています。
――“夢の国”はどれくらいの頻度で行くんですか?
月に2、3回は行きます。でも、今年はまだ行ってないので禁断症状が出そうです…(笑)。
去年はハロウィーンの1カ月半で10回以上通っちゃって、さすがに母親に「大丈夫か」って怒られました(笑)。パレードやショーでキャラクターに会うと、その日の2回目だった時に「2回目だよね」というふうにリアクションしてくれるのがたまらないんです。何回も行くと途中から塩対応されたりして、それに余計ハマっちゃうんですよね(笑)。
◆取材・文=山田健史
※高橋洋人監督の高は正しくは「はしご高」