福山雅治出演ドラマ「めぐり逢い」がParaviにて初配信 7年という歳月で描く究極のラブストーリー
4月23日(日)スタートの日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)。これを記念して、動画配信サービス「Paravi」、民放公式テレビ配信サービス「TVer」、そして「TBS FREE」で、1998年に放送された福山雅治と常盤貴子主演のドラマ「めぐり逢い」が、3月19日より期間限定配信されることが決定した。同作がParaviで配信されるのはこれが初となる。
運命的な恋を7年という歳月で描く究極のラブストーリー「めぐり逢い」
人は人生の中で、一度だけ忘れられない人に出逢い、忘れられない恋をする。時に切なく、時に激しく。自分が現在どういう境遇にあろうとも決して切り捨てられず、「絶対に忘れることのできない人」がいる。何年の時を経ても、心に秘め続けずにはいられない運命の糸で結ばれた男女の恋を、7年という歳月で描く物語。
生涯最高とも思える素晴らしい時を過ごしたはずなのに、ふとしたことから別れてしまった吉川絵里と中田修二。ダンサーとしてニューヨークで夢を追い続ける、切なくひたむきな吉川絵里を常盤貴子が演じる。21歳という若さゆえに自分の夢に突き進んでしまう絵里だったが…。時が経っても同じ人を思う女性の切なさを常盤が体現する。
そして、中田修二に扮するのは福山雅治。修二は恋に不器用な九州男児という設定。自身も長崎県出身の九州男児である福山は、人生や大切な人のことを思う修二の胸中の柔らかさを表現。主題歌「Heart」を自ら歌い、ストーリーに華を添えた。
また、絵里がニューヨークで出会い、恋人関係になる清水貴樹を演じるのは岡本健一。貴樹がどのように絵里と修二の関係に絡んでいくのか注目だ。
新時代の痛快バディドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」
4月23日(日)スタートの日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」。主演の福山雅治が演じるのは、アメリカから期間限定で交換留学⽣として来⽇したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見。⼈たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも⼈の輪の中⼼にいるような⼈物。過去のある事故がきっかけで両⽬の視⼒を失っているが、鋭い分析⼒、嗅覚、触覚で事件をかならず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。
そんな皆実のアテンドを命じられた警察庁⼈材交流企画室の室⻑・護道⼼太朗役には大泉洋。代々、警察庁⻑官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の⼈間である⼼太朗は、⾃ら現場を選択し、捜査⼀課で圧倒的な検挙数をあげていた。ある理由から悪を絶対に許さないという“並々ならぬ正義感”があり、犯⼈を捕らえるためにはどんな⼿段もいとわないいきすぎた⼀⾯も。
同作は、そんな2人が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。脚本を担当するのは、日曜劇場で数々の極上のドラマを紡いできた黒岩勉。サスペンスミステリーの名手である黒岩による、予想のつかない目まぐるしい展開のミステリーが見どころだ。
人を信じる皆実と、他人を信じず己だけを信じる心太朗。難事件を次々と解決していく真逆の凸凹バディだが、その先には誰も予想できない運命が待ち受けている。ミステリアスなストーリーが交錯する1話完結の完全オリジナルドラマ。福山雅治と大泉洋という、日本トップのエンターテイナーバディの丁々発止の痛快なやりとりは必見だ。