「TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~」がParaviにて初配信 唐沢寿明らキャストが痛快アクション
4月21日(金)にスタートする金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」。これを記念して、動画配信サービス「Paravi」、民放公式テレビ配信サービス「TVer」、そして「TBS FREE」で、2013年に放送された「TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~」が、3月17日(金)より期間限定配信されることが決定。同作がParaviで配信されるのはこれが初となる。
痛快アクションドラマ「TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜」
表の顔は、大学教授・警察官・警備会社社員が、史上最強の大泥棒軍団「テイク・ファイブ」を結成。悪い奴らから大金をせしめるというポリシーのもと、“愛”のある盗みを繰り広げるさまを描いた人気ドラマだ。
注目は出演者陣。唐沢寿明、松雪泰子、松坂桃李、倍賞美津子、稲垣吾郎といった、世代を超えた共演が実現している。
主演の唐沢が演じるのは、表の顔は大学教授、裏の顔は伝説の大泥棒「テイク・ファイブ」のメンバーという帆村正義。20年前まで父親と共に「テイク・ファイブ」と呼ばれる史上最強の窃盗団のメンバーとして泥棒をしていた正義だったが、ある出来事がきっかけで「テイク・ファイブ」を引退し現在は都内の大学で心理学の教鞭をとる大学教授として真っ当な生活を送っている。謎のホームレスの女から渡されたレオナルド・ダ・ヴィンチの名画の写真をきっかけに、一度は封印していた「テイク・ファイブ」での活動へと突き動かされていく。
松雪扮する笹原瑠衣は、警察官だった父が窃盗事件をきっかけに死亡してしまった過去を持つ刑事。窃盗行為を心の底から憎み、「テイク・ファイブ」と対峙していく。
松坂が演じる新美晴登は、表の顔は警備会社の社員。しかし実は天性の“忍び込み師”で、最初は正義をライバル視するも「テイク・ファイブ」へと加わる若き泥棒だ。
倍賞は、「テイク・ファイブ」を封印していた正義の前に現れ、正義を再び泥棒稼業へと促そうとするナゾのホームレスの女性に扮する。
そして、稲垣演じる岩月櫂は、瑠衣と同じく警察側に身を置く人間。潔癖症で高い情報収集能力を持つが、突然の左遷をきっかけに窃盗団として再び動き出した正義たちに近づいていき「テイク・ファイブ」に加わることに。その裏で、ある事件の真相を追う。
20年前に史上最強と謳われた窃盗団が解散した本当の理由や、正義を再び泥棒へと駆り立てた絵画に隠された秘密が明かされていく。さまざまな謎と人々の思惑のもとで繰り広げられる「テイク・ファイブ」の暗躍から目が離せない。
予測不能のヒューマンエンターテインメント「TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜」
4月21日(金)にスタートする山田裕貴主演の金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は、「恋はつづくよどこまでも」(2020年、TBS系)や「着飾る恋には理由があって」(2022年、TBS系)など幅広い世代の女性たちに話題の作品を多数執筆してきた金子ありさによるオリジナルストーリー。
いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまう。乗客たちは突如“日常”を奪われ、何もかも遮断され“ペンディング”された“非日常”の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、懸命に生きる人々の姿を描く予測不能のヒューマンエンターテインメントだ。
主人公・萱島直哉を演じるのは、コミカルな役からシリアスな役まで幅広い役柄を演じる山田裕貴。彼が同作で演じる萱島は、メディアでも活躍するカリスマ美容師。仕事柄、コミュニケーション能力は高いが、どこか捉えどころがなく、何を考えているか分からない危険な色気を感じる一面を持っている。
また、直哉と同じ電車に乗り合わせる乗客として、赤楚衛二、上白石萌歌、井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)、日向亘、片岡凜、杉本哲太、さらに松雪泰子と豪華キャストの出演が出演。
赤楚は若き消防士・白浜優斗、上白石は高校の体育教師・畑野紗枝、井之脇は生命科学専攻の大学院生・加藤祥大、古川はネイリスト・渡部玲奈、藤原は専門学校生・米澤大地、日向は医者志望の受験生・江口和真、片岡は和真の恋人で幼なじみの高校生・佐藤小春、杉本は冴えないサラリーマン・田中弥一、松雪は人材派遣会社を経営するキャリアウーマンで、一人娘を育てる母でもある寺崎佳代子を演じる。