渡辺大知、大河ドラマ『光る君へ』に出演決定「平安の風を想像しながら、人間味あるかたちで描けたら」
普段生活していて見ることのないような世界に入り込める
――およそ千年前の華やかな京都を舞台に演じる楽しみについてお聞かせください。
やはり衣装やセットにはとてもワクワクしています。お話を聞くだけでも、細かく時代考証を行なっているそうなので、自分が普段生活していて見ることのないような世界に入り込めるのが楽しみです。
(京都は)番身近な憧れの街でした
――古都京都の印象や思い出はありますか?
地元が神戸市で京都も割と近かったので、一番身近な憧れの街でした。中学生の時、大河ドラマの「新選組!」(2004年)が大好きで、最終回の後、一人で池田屋や寺田屋を見に行ったのが今でも記憶に残っています。