4月6日(木)よりスタートする木ドラ24「ゲキカラドウ2」(毎週木曜深夜0:30-1:00、テレビ東京系)の記者会見が3月20日に行われ、主演のジャニーズWEST・桐山照史、共演の土村芳、Aぇ! group・福本大晴、森田甘路、前川泰之、平田満が登壇。「撮影中の思い出に残っているエピソード」や「印象に残っている料理」、「最近ホットなこと」などを語った。また、同会見の模様は「TVer スペシャルライブ」にて生配信された。
「激辛道=ゲキカラドウ」を追い求める成長物語
同作は、「激辛道=ゲキカラドウ」を真剣に追い求める主人公・猿川(桐山)が、男として、仕事人として、一皮も二皮もむけていく成長物語。辛そうなのにおいしそうに見える激辛グルメの数々が登場し、視覚と聴覚を刺激するグルメコメディードラマとなっている。
桐山照史、一致団結シーンを振り返る
会見冒頭、桐山は「シーズン1からシーズン2とバージョンアップできているんじゃないかなと思いますし、深夜帯ですが『次の日に辛い物が食べたいな』と思っていただけたら幸いです」とコメント。
続けて、ドラマ初共演となる事務所の後輩・福本のことを「元気ですよね。めちゃくちゃ現場を盛り上げてくれました」と称賛すると、福本と「いやいや何をおっしゃいますか!」「その関西ノリやめてくれ!」「照史くんのほうこそ喋ってましたよ!」とテンポよく会話を繰り広げ、仲の良さが分かるやり取りを見せた。
森田は「みんなカプサイシン足りてる?」とあいさつし、一同を笑いに包む。また、前川も「みんな俺と一緒に歩んでみないか?モテカラの道を」と決めぜりふを発し、場を盛り上げた。
司会の福田典子アナウンサーから「思い出に残っているエピソードは?」と問われると、桐山は「撮影の中で、ダチョウ倶楽部さんのネタの流れをさせていただいたんです。あまりお芝居に対して『こうしよう』『ああしよう』は言わないチームなんですけど、そこだけみっちり練習しました(笑)。あの時の一致団結感は半端なかったです」と笑顔を見せた。
森田は「前回の反省点を生かして、発酵食品を食べたりして、胃腸を整えてからクランクインに臨むことを意識しました」と告白。また、“吸引力”をテーマに掲げたと言い、「麺類を一気に吸えなくて苦労したことがあったので、吸引力を鍛えて臨みました」と語った。
一方、土村が「2からの参加というのは、普通の現場に入る初日とはまたちょっと違う緊張があるんですけど、初日からすごく楽しくて、あっという間に『私も促進室の一人だ』と思えたのが本当にありがたいなと思います」とコメントすると、桐山は「芳ちゃんがめちゃくちゃ笑ってくれるんですよ。だから楽しくなってしまって」と応え、撮影現場の明るい雰囲気を明かした。
同じくシーズン2からの参加となった福本も、「僕自身初めて連ドラに参加するということで、いろいろと不安も覚えつつ初日を迎えたんですけど、照史くんが『大丈夫やで、みんなまじで優しいから』って言ってくださって、実際に本番に入ったらすぐ打ち解けて、皆さんと仲良くさせてもらえました」と感謝を述べる。さらに「皆さんめちゃくちゃトークが好きなんですよ。カットが掛かった瞬間に、『でさ~この間のさ~』って演技の延長線上でプライベートの話をするから…」とタレコミ。
これには桐山が「ちゃうよ!まじめにやったよ!ねぇ、監督!」と反論しながらも、「スタッフさんも含め、現場が明るいというか。会話を盛り上げてくださる。これだけ長いことやっていたら、疲れも溜まってきてしんどくなることもあるじゃないですか。でもそういうのがなくて、誰かがしんどそうだなとなったら監督さんが盛り上げてくれたりとか、照明さんや音声さんが面白くしてくれたりとか、撮影の体感時間も短く感じました」と振り返った。