シーズンを通して、ぶっちぎりの辛さを更新
「印象に残った料理」の質問では、桐山が「生駒軒さんの塩タンメンなんですけど、(シーズン)1も2も通してぶっちぎりで辛いです。レベルがはっきり言っておかしいです(笑)。ファンの方で聖地巡りしてくれる方もいると思うんですけど、この塩タンメンだけ、マジでドラマと同じ辛さを頼むのだけはやめてください!」と注意喚起。
「1、もしくは0.5辛くらいから始めましょう。10辛とかいってしまうと危ないです(笑)。(僕は)10辛を食べさせてもらったんですけど、麺1本を口に入れた瞬間に『痛っ』てなりますから!」と興奮気味に語った。
福本は、「青年茶房(チョンニョンダバン)の牛カルビトッポギの大人味です。トッポギが1本の太い麺みたいに、大蛇みたいに長いんですけど、それがまたおいしくて」と回答。また「箸でつかむのに苦戦して、みんなで練習したのが楽しかったです」と語ると、桐山も「スタッフさんが食べやすいように箸に切り込みを入れてくださって、愛を感じます。僕らが『つるつるする』って言ったらすぐにカッターで切り込みを作ってくださって」と補足し、愛にあふれる現場の一体感を明かした。
Aぇ! group・福本大晴は“メークさん泣かせ”
「辛い物が一番得意な人は?」という質問には、桐山以外の全員が桐山に投票。桐山は、「確かに辛い物は大好きですね。うち(ジャニーズWEST)のメンバーも辛い物が好きな人も多いので、一緒にご飯に行っても辛い物を食べたりしますね」と言い、「撮影中も『もうちょっと辛くして』というオーダーをしました」とコメントした。
対して、「辛い物が一番苦手な人は?」と問われると、福本の名が挙がり、本人は「めちゃくちゃ好きなんです。舌は辛い物をちゃんと受け入れているんですけど、汗が止まらなくて、メークさん泣かせでして…」と反省の表情を見せる。すると前川が「一旦撮影が止まるんですよ、メークさんどころか衣装さんまで来て(笑)」と裏話を明かし、一同は笑いに包まれた。
また「最近ホットなこと」を聞かれると、福本は「キザかもしれないんですけど、空を撮ることにハマっています。気持ちがきれいになる気がするんですよね。特に夕日が落ちていく様子とかにハマっていて、ホットですね」とコメント。
一方、前川が「タコスを自分で作っています」と言うと、一同は驚がく。「妻がメキシコ出身の人だから向こうに親戚がいて、(メキシコに)行ったときに食べさせてもらったタコスがすごくおいしくて。東京で探すんだけどそれに匹敵するタコス屋さんがなかなか見つからず、じゃあ自分で作ってみようかと思って」と語り、トウモロコシの粉から生地をプレスする機械までそろえたことを明かした。「ケータリングでお願いします」との声が挙がると、「シーズン3があれば」とうれしそうに返した。
桐山は「僕はいまライブ中なので、ライブがやっぱり楽しいです」と回答。3月19日もライブ終わりにメンバーとご飯を食べたと言い、「なんか気持ち悪いんですけど、ジャニーズWESTってお酒を飲みながらご飯を食べてたらメンバーのことをめっちゃ褒めるんですよ(笑)。あの時間がすごく好きです」と恥ずかしそうに告白した。
また、サンボマスターが手掛けた主題歌「しあわせの花」についても触れ、「『ゲキカラドウ』にもぴったりだし、ジャニーズWESTにもぴったりだしという、最高な曲をいただきました。ドラマと歌が合わさったところも楽しんでもらえたらなと思います」とアピール。
最後に、桐山が「1から2になり、いろいろなところがバージョンアップしています。ゲストさんのキャラクターの強さや、いろいろな人に支えてもらってできた『ゲキカラドウ2』です。僕たちの食べっぷりも重ねて楽しんでいただけたらと思います」と呼び掛け、会見は終了した。