榊田が市松を慕う気持ちの真意が明らかに
市松の病室に、同僚の八幡と後輩の榊田がお見舞いに来た。市松の姿を見てショックを受けた榊田が日和を問い詰めようとするが、日和は笑顔で2人を部屋から追い出す。榊田は八幡を誘い、市松と日和のことを話し始めた。市松をとても心配する榊田の姿を見た八幡は「市松さんのことが好きなんですか」と榊田に問うが、逆に問い返される八幡。そして「僕たち協力しません?」と榊田が妖しくほほ笑んだ。
市松と日和を引き離す算段をしていた榊田と八幡は、八幡が会社の資料を渡しそびれたと市松の病室に戻る。病室では、市松と日和が絶賛妊活中。病室の扉を開けた榊田が異様な空気を感じ、急いで市松のベッドにかけよりカーテンを開くと、市松と日和は何もなかったかのように振る舞った。市松と日和の関係を目の当たりにした八幡は、一晩考え榊田の計画に乗ることにした。
まさに深呼吸必至の展開にファン夢中
三女の千世子が命をかけて母親に協力していること、日和の父親が監禁されていた事実、榊田の市松を慕う気持ちが恋なのかも…とさまざまなことが明らかになった第4話は、番組宣伝文句にあるように深呼吸必至。「予測不可能な展開とテンポの良さであっという間の30分」「登場人物全員アンモラルの意味が分かってきた感」「原作へのリスペクトをめちゃくちゃ感じるし、ドラマとしても新鮮で怖くて面白い!」などと、ファンも夢中だ。
日和の妊娠検査薬で陽性が出たシーンで終わった第4話に続き、第5話予告映像では、由紀の漫画を見て日和が妊娠したことを知る市松の驚くシーンから始まる。日和の「誰かが母にしゃべった」のせりふに由紀のほほ笑むシーンが重なり、さらに「一生切れることのない、血のつながったチーム」という由紀のせりふに身震いする。妊娠発覚での今後の展開や榊田と八幡の計画の行方が気になる第5話は、4月4日(火)に放送予定。
※「宮崎優」の「崎」は正しくは「たつさき」
◆文=ザテレビジョンドラマ部