TVアニメ「天国大魔境」(毎週土曜夜10:00-10:30ほか、TOKYO MXほか/ディズニープラスで定額制見放題独占配信)が、4月1日にスタート。第1話「天国と地獄」が放送・配信されると、SNS上ではアニメーションの映像美を称賛する声と今後の展開に期待する声があふれ、Twitterの日本トレンド9位に入る反響があった。(以下、ネタバレがあります)
原作ファンも待望のアニメ化
同作は、「月刊アフタヌーン」(講談社)で2018年から連載されている石黒正数による人気漫画が原作。連載開始直後から話題を集め、2018年12月には異例の早さで「このマンガがすごい!2019」オトコ編第1位にランクインした話題作であるため、原作ファンにとっても待望のアニメ化となる。
未曾有の大災害から15年後、廃墟となった日本の地には“人食い(ヒルコ)”と呼ばれる異形の化け物が巣食い、人々は細々と身を寄せ合って生きていた。東京・中野で便利屋を営むキルコ(CV:千本木彩花)は、マル(CV:佐藤元)を「天国」に連れて行く、というボディガード依頼を引き受け、マルと共に「天国」を探しながら旅していた。一方、壁に囲まれた美しい世界で暮らす子供たちの一人、トキオ(CV:山村響)は「外の外に行きたいですか?」という謎のメッセージを受け取ったことをきっかけに、当たり前の日常に違和感を抱き始める、というストーリー。
SF作品でありながらリアルさも見事に表現
「このマンガがすごい!2019」オトコ編第1位という話題作の待望のアニメ化ということで、原作ファンの気になるところといえば、「どれだけ作品の世界観を忠実に表現してくれるのか」。キャラクターの声を担当する声優陣はもちろんだが、コアなファンはアニメーション制作陣にも注視している。そんな中で、今作のアニメーション制作を担うのは「PSYCHO-PASS サイコパス」や「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」など数々の人気SFを手掛けるProduction I.Gだ。
公式Twitter:@tdm_anime
権利表記:(C)石黒正数・講談社/天国大魔境製作委員会
■【公式】Disney+(ディズニープラス)で「天国大魔境」を見る
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/tengoku-daimakyo/
■【公式】Disney+(ディズニープラス)
https://disneyplus.disney.co.jp/
「天国大魔境」の他にも「東京リベンジャーズ」や「うる星やつら」「スパイ教室」など、国内アニメを多数ラインアップ
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