小芝風花コメント
とてもすてきな主題歌で、この楽曲がドラマのラストにかかったらドラマの厚みが増すなと思いましたし、ここまでドラマに寄り添っていただけた歌詞やタイトルに、とてもうれしく思いました!
特に「どれだけ暮らしが惨めだとしても、せめて言葉と思いを使い果たしていくよ」という歌詞が好きで、いっぱい失敗しても自分の思いや言葉を紡いでいくミナレそのものだなと感じました。
また、私個人としてもとても共感する歌詞で「誰かに届けているつもりでいて、まだ大丈夫?ってじぶんに訊いていたんだな」っていうのも、このお仕事をしていると人に届けるためにやっている一方で、見てくださった人からの「面白かったよ」などいろんな感想や声を求めている部分もあったりするので、とても心に刺さりました。
住田崇監督コメント
「どれだけ祈りが不甲斐ないとしても、せめて言葉と想いは使い果たしてゆくよ」ドラマの登場人物に寄り添い心がほどける曲。ありがとうございます。
高崎壮太プロデューサーコメント
マカロニえんぴつさんに主題歌をお願いするときに「このドラマは”人生賛歌”なんです!」とお伝えしました。男にふられて、記憶をなくすまでヤケ酒して気付いたら一人裸でベッドで寝てて。「波よ聞いてくれ」は、そんなダメダメなんだけど人間味あふれるやさぐれ女が主人公のドラマです。それでも毎日懸命に生きていて、人生をこれでもかって謳歌しているんです。失敗してもいい、間違っていてもいい、人に笑われてもいい、それも人生じゃんというエールになるようなドラマにしたいんですと。
そうしたら、とてつもない主題歌を書き下ろしてくださりました! メロディーが、歌詞が、曲が、主人公・鼓田ミナレそのものなんです!「愛の波」という曲には、僕たちがこのドラマに託した思いが見事に詰められていました。現場で主演の小芝風花さんに「主題歌聴きました? すごいですよね! ミナレですよね!」と一緒に興奮して曲の感想を言い合いました。この主題歌が似合う格好良いドラマになるようにキャスト・スタッフ一丸となってドラマを制作してまいります。
また、4月は新生活が始まる季節。一人暮らしが始まったり、出会い・別れがあったり、そんなふと寂しくなった夜にこの曲を聴いてほしいです。きっと「また明日から頑張ろう!」っていう気持ちになれる、そんなすてきな曲だと思いました。
何かつらいことがあったら「波よ聞いてくれ」を見て、「愛の波」を聴いてもらえるとうれしいです。きっとあなたの存在を肯定してくれると思います。マカロニえんぴつさんの奏でる「愛の波」が多くの人に届きますように。
https://www.tv-asahi.co.jp/namiyo/
■「マカロニえんぴつ」公式ホームページ
http://macaroniempitsu.com/
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