見上愛と青木柚がW主演を務めるドラマ「往生際の意味を知れ!」(MBS:毎週火曜深夜0:59-1:29、TBS:毎週火曜深夜1:28-1:58)の第6話が、4月11日に放送。青木演じる市松と樋口日奈演じる八幡典子の関係が急速に深まり、濃厚なキス・ラブシーンにくぎづけな展開となった。(以下、ネタバレを含みます)
見上愛“日和”×青木柚“市松”のアンモラルな“妊活復讐劇”
本作は、米代恭氏の同名コミックスが原作。W主演の見上が国民的エッセー「星の三姉妹」の著者・日下部由紀を母に持つ美女・日下部日和を、青木が7年前に別れた元カノ・日和のことが忘れられないサラリーマン・市松海路を演じ、過激でアンモラルな“妊活復讐劇”を繰り広げる。
また市松の同僚・八幡典子役に元乃木坂46の樋口、市松の大学時代からの後輩で超人気俳優の榊田正史役にBE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝。見上演じる日下部日和の母親・日下部由紀役に山本未來、由紀の次女・日下部珠緒役に安斉星来、同じく由紀の三女・日下部千世子役に宮崎優、日和ら三姉妹の叔母・日下部美智役を遊井亮子が演じる。
見上愛“日和”に別れを切り出され、青木柚“市松”が泣き崩れる
叔母・美智が亡くなった。傷心の日和と珠緒、報道陣の前で、母・由紀が泣き崩れる。美智が死んだことで日和はもっと堅実に行動するべきだと感じ、映画の撮影を止めると言い出した。映画の撮影がなければ日和とは会えない…。そう感じた市松が日和に「そばにおいてほしい」と泣きついたが、日和はそんな市松を置いて去っていった。
3カ月後、市松は市役所を辞め、制作会社で仕事をしていた。そこで偶然、後輩の榊田と会う。いつもの居酒屋で、榊田が市松に日和のことを問うと「日和は過去の人」と断言。その言葉を聞いた榊田は、市松の同僚だった八幡を呼び出す。榊田は、恋愛が1番うまくいくコツは「弱みにつけこむこと」と話し、市松と八幡を置いて出て行った。