横山裕が主演を務める「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」(毎週土曜夜11:00-11:30※4月15日[土]の30分拡大SPのみ夜11:00-0:00、テレビ朝日系)が4月15日よりスタートする。
「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」とは?
同ドラマは、累計部数170万部を突破した津村マミ氏の人気コミックを映像化。関ジャニ∞の横山が連続ドラマ初主演を飾ったハートフル・コメディーの続編。子連れ入居禁止のアパートで自堕落な日々を送る売れない漫画家・狩野進(横山)と、隣に住む1人暮らしの訳アリ6歳児・さとうコタロー(川原瑛都)、そして二人を見守る人々の心温まる交流を描く。
現在テレビ朝日公式YouTubeチャンネルとTVerでは制作発表記者会見の様子をダイジェストで公開している。その動画では、仲睦まじいキャストたちの様子を確認することができ、「続編を待ってた」「このコンビ好き」「仲がいいの分かる」と、放送を楽しみにするコメントが寄せられている。
そんな中、今回「WEBザテレビジョン」では、「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」の第1話を事前に視聴。オリジナルレビューで番組の魅力を紹介する。
「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」気になる第1話のあらすじ
とある街にある昔ながらのたたずまい「アパートの清水」。そこでは今日も、売れない漫画家・狩野進(横山裕)が締め切りを迎えて早々に彼女にフラれるところを同じ階の秋友美月(山本舞香)に冷めた目で目撃され、その騒がしさの中でも、訳あって一人暮らし中の少年・さとうコタロー(川原瑛都)は静かに朝の準備を進めていた。
この春からめでたく小学校に入学したコタロー。ランドセルを背負い、一人で小学校に通っていく姿を、狩野や美月、そして1階の田丸勇(生瀬勝久)は頼もしくも少し寂しい気持ちで見送るのだった。
そんなある日、コタローは突然「しょくぎょうくんれん」を始めると言いだす。美月が働く喫茶店や大家の清水のばーさん(イッセー尾形)、そして親友の岩永佑(松島聡)のもとを訪ねては、さまざまなことを学ぼうとするコタロー。
意図がわからず困惑する狩野だったが、その理由が「いつ“優しき者からの寄付”が終わってしまうか分からないので自分の力で生き抜くために手に職をつけたい」というものだと知り、「俺の仕事も手伝ってみるか?」と声を掛ける。
さっそく締め切り直前の狩野の作業を手伝い始めたコタローだったが、ちょっとしたミスから原稿が台無しになってしまう出来事が発生。焦ったコタローは、そのまま何も言わず原稿とともに姿を消してしまう。