![星乃夢奈](https://thetv.jp/i/nw/1133286/11685564.jpg?w=1284)
幼稚園のころには芸能界に興味
――歌の他、モデルやグラビア、俳優業などさまざまな分野で活躍されていますが、お兄さんのYouTubeに出演したことが活動の原点だとか。
活動を始めたきっかけは兄ですが、幼稚園のころには芸能界に興味を持っていました。見よう見まねでたくさんのアイドルの方の振りを覚えたり、ドラマを見ながらせりふを覚えて家で言っていたりしていたという話を母からよく聞きます。
チャンスをくれたのが兄ですね。きょうだいで上げた動画の反響が思いのほか大きくて、今の事務所の方に「個人チャンネルを開設しませんか?」という提案を頂いたんです。
――現在の活躍に対する家族の方の反応はいかがですか?
いつも自分よりも喜んでくれています。例えば雑誌の表紙になった時には私から送ることだってできるのに、まるでファンみたいに発売したその日に何冊も買ってくれるんです。
「可愛くてごめん」が配信された時も「すごくいい!」とみんなが言ってくれて、家族のLINEグループがずっと動いていました。私の身近な人たちは、私以上に喜んでくれたり褒めてくれたり、時には一緒になって悲しんでくれたりするのですごくありがたいです。
![星乃夢奈](https://thetv.jp/i/nw/1133286/11685566.jpg?w=1284)
「仮面ライダー」はたくさんのことが一気に学べる場所
――「仮面ライダーギーツ」出演も大きな反響だったのでは?
すごく大きかったですね。一番その影響を大きく感じたのはファン層の男女比率です。もともとは同世代くらいの女の子のファンがすごく多かったんですけど、「仮面ライダーギーツ」の情報が解禁されてから男性の割合が一気に増えました。今では男性のファンの方の割合が多いかもしれない、というくらい。外国の方もSNSでたくさん反応してくれているんです。
――現場で特に学びになったことがあれば教えてください。
「仮面ライダー」は、一つのお仕事の中でたくさんのことが一気に学べる場所なんです。期間が長いということもありますが、通常のお芝居の他に、声だけでお芝居をしたり、歌もあります。ライダーならではのアクションも学べますし、現場での姿勢なども学べるんです。厳しい現場ではありますが、さまざまなことを吸収できているなと思います。
私は朝が早いのが苦手で、今まではお母さんに起こしてもらっていたんですけど、「仮面ライダー」をきっかけに一人暮らしを始めたんです。親からもマネージャーさんからも、朝起きられるのか心配されていたんですが、だいぶ起きられるようになってきました(笑)。
――ちなみに“「仮面ライダー」あるある”って何かありますか?
やっぱり変身ポーズをしている時は「仮面ライダーしてるなー!」と思いますね(笑)。自分が何かのポーズをまねすることは今までもありましたけど、「自分の変身ポーズをいろんな方がまねしている」というのは、本物の仮面ライダーになった人にしか味わえない感覚なんじゃないかなと思います。エゴサをしていると、小さい子から成人男性までポーズをまねしてくれていて、すごくかわいいなと思うんです(笑)。
それから、まだみんなが知らないベルトを衣装合わせなどで見るのはやっぱり興奮しました。これから歴史ある作品の中の一つになるんだな、とすごくうれしかったです。
4月12日(水)から配信
※LINE MUSICで配信&再生キャンペーン実施中
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