制服ルックチームのFBIドルのステージから
ついに、多くのファンタジーメーカーの前でのビジュアル審査ステージが開始となり、まずは、THE BOYZの「The Stealer」が課題曲となる、制服ルックチームのFBIドルのステージからスタートする。
炎を使った演出のなか、ファンタジーメーカーたちを沸かせながらパフォーマンスをしていたFBIドルチームだったが、WINNERのカン・スンユンは「全体的に見た時に、自分だけが生き残ろうとしているようでした」とチームではなく、個人が目立つステージとなっていると指摘すると、続けて、ウヨンも「みんなのことを応援しているのに、今日は応援したくなかった。ソロでデビューして活動するなら問題ないけど、アイドルグループでやりたいなら、この練習期間をおおいに反省すべき。隣にいるメンバーを、本当にチームメイトだと思っていた？反省してください」ときびしい言葉を投げかけた。
実は、FBIドルチームには、韓国語を勉強してからまだ2か月という中国出身のリン・チがおり、台湾出身のアイバンや、英語が少し話せるキム・ウソクがあいだに入りながら通訳をするも、ほかのチームメンバーとの意思の疎通がうまく取れずにいた。その言葉の壁にぶつかりながらの練習となったため、チーム内の空気はあまり良いとはいえず、全員が苦戦しながらの練習となっていた。
さらに、チーム内順位の結果が発表されると、重要なパートとなる“ときめきパート”をもらっていたアイバンが、まさかのチーム最下位となり、この結果にアイバンは、「今日、上手にできませんでした。みなさんに申し訳ないです。練習の時にトラブルもありました。僕の責任が大きいです。メンバーにも申し訳ないです」とくやし涙を流していた。
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