重岡優大選手&銀次朗選手、史上初、兄弟同日世界王座獲得の快挙 ABEMAにて全試合生中継、亀田興毅ファウンダー「3150FIGHT vol.5」
亀田興毅ファウンダーの「3150FIGHT vol.5〜東京を殴りにいこうか!〜」国立代々木競技場第二体育館大会が、ABEMAボクシングチャンネルにて4月16日に全試合生中継された。
「3150FIGHT」初の東京開催となった今回、IBF世界ミニマム級暫定王者決定戦12回戦で、重岡銀次朗選手がレネ・マーク・クアルト選手に初回、ダウンを奪われるも、左ボディーで3回のダウンを奪い返し、レフェリーストップで逆転TKO勝ちし、1月6日の世界初挑戦では無効試合となった不運もあったが、2度目の世界戦で悲願の世界王者奪取となった。
弟の王座獲得の勢いを受けた兄の重岡優大選手は、WBC世界ミニマム級暫定王座決定戦12回戦で、7ラウンド0分25秒、ウィルフレッド・メンデス選手に左ボディーを打ちこみダウンを奪い、KO勝ち、世界初挑戦で世界王者となった。重岡兄弟は、史上初の兄弟同日世界王座獲得となる快挙を達成した。日本での兄弟世界王者は、興毅、亀田大毅、亀田和毅の亀田三兄弟、井上尚弥、井上拓真の井上兄弟に続く3組目となった。
また、日本ヘビー級王者の但馬ミツロ選手は、ヘビー級8回戦でナビーン・バーマ選手に1ラウンドでTKO勝ち、今試合を含め、デビュー戦から5戦連続で1ラウンドKO勝ちとなった。
亀田ファウンダーからは、次回開催の「3150FIGHT vol.6」が、8月11日(金・祝)にエディオンアリーナ大阪第1競技場にて行われることが発表された。
4月16日昼2:00-夜11:30、ABEMAボクシングチャンネルにて全試合生中継
(※放送終了後7日間、無料視聴可能)
▼「3150FIGHT」
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