加藤浩次が、4月25日に都内で開催された映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」の大壮行会イベントに登場。共に日本版声優を務めた山寺宏一、遠藤憲一、秋元才加と「間違いなく一番面白いです!」と熱弁する今作のアフレコエピソードや、登壇衣装について語った。
マーベル・スタジオの劇場公開最新作
同作はジェームズ・ガン監督がメガホンをとる、マーベル・スタジオ劇場公開最新作。「アベンジャーズ/エンドゲーム」でアベンジャーズの一員として世界を救った、“銀河一の落ちこぼれチーム”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのピーター・クイルらが、愛すべき仲間の命とチームの存続を懸けて、興奮と感動のラストバトルを展開する。
今作で宇宙一凶暴なアライグマ・ロケットの声を担当する加藤は、開口一番「『(劇場版の)ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』としては3作目ですけど、間違いなく一番面白いです!こういう舞台があるからじゃなくて、間違いなく面白い。ねえエンケンさん」と呼び掛けると、遠藤も「間違いないですね」と即答。しかし、加藤に「見てないでしょ?」とツッコまれると、「見てない(笑)」と正直に打ち明け、会場に笑いが。あらためて加藤は「これだけは皆さんに伝えていただきたいと思います。とんでもなく面白くなっています」と、熱量たっぷりに主張していた。
ギャラクシースーツ姿に「僕、この格好嫌なんですよ」
山寺、加藤、遠藤は今作のPRイベントではおなじみになっている、シルバーの“ギャラクシースーツ”姿で登壇。衣装について聞かれた加藤は「僕、この格好嫌なんですよ(苦笑)」ときっぱり。その理由について「おっさんがこの格好は恥ずかしくないですか?おっさん3人で…」と山寺に同意を求めると、山寺も「前にもやりましたよね。すごく嫌がってましたけど…また着ましたね」と振り返る。
続けて加藤は「晩婚の新郎が3人集まったみたいな…何張り切っちゃってるの?って。映画自体は本当に面白いのに、すごくB級SFみたい…」と苦笑いし、遠藤も「どうせならさ、もっと全然違うとんでもないことやるならいいけどさ、半端に格好つけているからね(笑)」と賛同。
さらに加藤の不満は秋元にも飛び火し、「それに乗っかって秋元さんが今回、一番すごい。さらに張り切っちゃって…」といじると、秋元は「私だけ前作からの参加なので、(ギャラクシースーツが)ないんですよ。同じくらいのシルバー感かなと思って選んだんですけど…」と主張するも、加藤に「それだったらもうちょっと光沢抑えなさいよ!」とズバリ指摘され、「ちょっとやり過ぎちゃったかな?とは思ったんですけど…。見ないでください(笑)」とタジタジになっていた。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/guardians-of-the-galaxy
▼ ディズニープラス特集ページはこちら
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社